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【24人の24mm】24mmとの出会いは。

小ぶりな葉っぱでも、レンズ先端から1.5cmも近づけば、なかなかの迫力。

【24人の24mm】24mmとの出会いは。

マップカメラ創業24周年を迎えるにあたり、スタッフ24名が焦点距離24mm(フルサイズ換算)を語る企画「24人の24mm」。

これを良い契機に写真をどこかへ撮りに行こうか…と考えていましたが、今年の酷暑っぷりに閉口する毎日です。少し視点を変えてみて、24mmとの出会いを振り返る良い機会かと思い、24mmの写真を交えながら執筆したいと思います。

中国地方・山口県上空。東南東の空に入道雲が広がる。

24mmとの出会い、それはカタログを眺めていたときのこと。

著名な写真家が撮影したドラマチックな写真などではなく、カメラ屋に置いている、ごくごくフツーのNikkorレンズカタログ。 カタログ末巻気味に記載されているマニュアルフォーカスレンズ「Ai Nikkor 24mm F2 S」というレンズを見つけて、猛烈な片思いをしてしまいました。なんといっても、明るさがF2、いわゆるハイスピードレンズなのですから。

価格も高校生が努力して貯金すればなんとか買える現実的なもの。いやはやこれだけしか振りかえっていないにも関わらず、今と変わらずスペック房だなと、思わず苦笑してしまいました。

鹿児島までの中間地点、九州住まいならお馴染みの宮原S.A

結局のところ購入したレンズは、全くの別物「TAMRON SP 17-35mm F2.8-4 Di」。

片思いは叶わなかったとはいえ、こちらはこちらで新型が久しぶりに登場し、話題になっているベストセラーレンズです。

それまでとは全く異なる画角、全く異なる遠近感に、写真のイマジネーションがぐんぐんと広がっていくような感覚はとても新鮮でした。

街がジオラマみたく見えるビルの最上階・・・付近。いつ聞いても良い曲。

隅田川を北上する船。

西日の当たる公園のベンチ。陰影が美しい。

被写体と距離を置けば広い画角を収めることができ、寄れば程よい遠近感を演出できる24mm。

最近はオリンパスの高性能ズームレンズ『M.ZUIKO DIGITAL 12-100mm F4.0 IS PRO』を12mmに固定して、24mmの画角とその最短撮影距離を活かして写真を楽しんでいます。

約8.3倍のズーム倍率でありながら、常識外れの高画質を実現してしまい、シャープネスや強力手ぶれ補正機能に注目が集まりがちな本レンズ。被写体にどれだけ寄れるかという「最短撮影距離」も良い意味で常識外れです。

レンズ先端から1.5cmまで近づけば、広角端でも標準マクロのような写り方に。

広角端の最短撮影距離は15cm(撮像面から起算)、レンズ先端から1.5cmの距離でもピントが合うので、今までは考えられなかった距離感での撮影もこなせてしまいます。上記の写真は、掌サイズの香水ボトルで実践した1枚。昆虫撮影や、愛犬の鼻に付近いて撮ってみるのも面白そうだなと、アイデアが膨らんでいきます。

OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL 12-100mm F4.0 IS PRO

『OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II』と『OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 12-100mm F4.0 IS PRO』の全体フォルム。美しい金属の質感に、思わずニヤリとしてしまいます。

この記事を書き始めたときは、24mmだけで記事を書けるのかと思いましたが、思い出せば何のその。湯水のように記憶が湧き上がってくるあたり、まだまだ若いなと安堵しました。

酷暑が続く、マップカメラ24年目の夏。

この暑い暑い夏に、新しい焦点距離にチャレンジしてみたいと思う方は、是非24mmを!

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[ Category:etc. | 掲載日時:18年08月12日 20時30分 ]
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