
【Canon】あのレンズで部屋撮りを楽しむ その26
今回紹介するレンズはこちら「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」
EF100mm F2.8Lマクロ IS USMの登場から12年
ついに新たな100mmマクロレンズが新規格のRFマウントで登場しました。
今回のRF100mm F2.8 L MACRO IS USMは『SAコントロールリング』を搭載しています。
「+」側に回すとフォーカス位置よりも後方のボケの輪郭が硬くなり、
フォーカス位置より手前のボケの輪郭が柔らかく表現されます。
驚くべきは最大撮影倍率
1倍を超えた1.4倍の最大撮影倍率で、最短撮影距離0.26mのマクロ撮影を楽しめます。
手振れ補正もR5に装着時は8.0段の効果を発揮するため、
手持ちでもストレスなく撮影できます。
Rシリーズに装着すると大きめで、重さもEF100mm F2.8Lマクロ IS USMと比べると100g程度重くなっていますが、
オートフォーカスの正確さと速さがそれらを感じさせません。
マクロ撮影をするならコレ!といえる一本です。
