【Canon】 EF135mm F2L USM + SIGMA MC-11 で撮る。

絞り:F2.0/ シャッタースピード:1/400秒 / ISO:200 / SONY α7 + SIGMA MC-11 + Canon EF 135mmF2L
135mm。
望遠レンズの入り口、とも言われる焦点距離ですが
なかなか最初は単焦点レンズとして手にしよう、とは思わないかもしれません。
しかし各社から出ている135mmのレンズにハズレなし
と言えるほど写りが良く、国内外問わずその素晴らしい作例に惹かれた
135mmユーザーは着実に増えています。ともいう私もその中の1人です。
やはり135mmといえばポートレートだと思いますが
ふらふら歩きながら撮るのにも面白いかも、と思い使っています。
今日はそんな135mmスナップをご紹介させていただきます。

絞り:F3.2/ シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100 / SONY α7 + SIGMA MC-11 + Canon EF 135mmF2L
丁度このレンズを手にした頃です。
もうじき桜の季節、開花が待ち遠しいです。
f3.2と割と絞っていますがボケも綺麗です。
この撮影でこのレンズの魅力がグッと増しました。
ん?と思われた方もいるかもしれませんが
アスペクト比を16:9にしています。
135mmだと縦が冗長になりがちなため、この比率の方が個人的に画作りがハマりやすいのです。

絞り:F2.8/ シャッタースピード:1/200秒 / ISO:100 / SONY α7 + SIGMA MC-11 + Canon EF 135mmF2L
中望遠でF2の明るさから生まれるボケが魅力ですが
解像力、描写力も素晴らしいものがあります。
このレンズ、実はもう発売から20年以上経っています。(1996年発売)
今は海外では売切れが続くほど人気で、マップカメラでも海外から足を運んで購入される方が沢山います。

絞り:F2.8/ シャッタースピード:1/250秒 / ISO:100 / SONY α7 + SIGMA MC-11 + Canon EF 135mmF2L

絞り:F3.2/ シャッタースピード:1/125秒 / ISO:500 / SONY α7 + SIGMA MC-11 + Canon EF 135mmF2L
切り取る。
中望遠の面白さ。

絞り:F2.0/ シャッタースピード:1/125秒 / ISO:200 / SONY α7 + SIGMA MC-11 + Canon EF 135mmF2L

絞り:F2.0/ シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:400 / SONY α7 + SIGMA MC-11 + Canon EF 135mmF2L
開放で撮る直線の奥行き。
楽しみ方は様々です。

絞り:F3.2/ シャッタースピード:1/2000秒 / ISO:100 / SONY α7RII + SIGMA MC-11 + Canon EF 135mmF2L
このレンズは「逆光が美しい」レンズかもしれません。
※この写真はSONY α7RIIで撮影しています。さすがの解像力です。

絞り:F2.2/ シャッタースピード:1/500秒 / ISO:320 / SONY α7RII + SIGMA MC-11 + Canon EF 135mmF2L
ちなみにこのSIGMA MC-11。
α7第二世代からであればAFも使用可能になります。
今からご検討中の方がいらっしゃればα7IIからの組み合わせをおすすめします。
(135mmのMFで動き回る娘を撮るのは骨が3,4本折れます)

絞り:F2.0/ シャッタースピード:1/160秒 / ISO:400 / SONY α7 + SIGMA MC-11 + Canon EF 135mmF2L

絞り:F2.0/ シャッタースピード:1/800秒 / ISO:1000 / SONY α7 + SIGMA MC-11 + Canon EF 135mmF2L
勿論夜間スナップにも使えます。
むしろこのレンズを持つようになって夜間スナップに興味が湧きました。

ちなみに
既にカメラ業界では有名ですが
私もpeak design (ピークデザイン)のストラップを購入しました。
既存のものより更に細身になったストラップ「リーシュ」です。
peak design (ピークデザイン)の付け替えが簡単な
アンカーリンクシステムは一度体験すると癖になります。
是非体験してみてください。
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