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【Canon】EOS R6とRF 50mm F1.8 STMで撮る秋の風景

外を歩くのがとても気持ち良い季節です。天気の良い日は近くの河原を散歩しながら秋の景色を楽しんでいます。

見慣れた風景でもいつもとちょっと違う瞬間に遭遇することがあります。今回はそんなお散歩しながら撮影した秋の風景をいくつかご紹介いたします。

使用機材はCanon EOS R6、そしてレンズはRF 50mm F1.8 STMです。

ミラーレスカメラを始めるにあたって最初につけるレンズとしてこのRF 50mm F1.8 STMを選ぶ方も多く、価格面と道具としての使いやすさで人気のあるレンズです。

普段は望遠レンズを好んで使用しているので、標準レンズを付けるのは久しぶりです。

わくわくすると同時に画角がものすごく広く感じます。このように上空を通過する飛行機をよく撮影するのですが、普段はもっと大きく見える被写体もこのレンズで撮るとこんなにかわいくなります。

でもその分、きれいな背景をたっぷり入れられるのが嬉しいです。ちなみにこれはC-1という輸送機ですが、普段2機が一緒に飛んでいるのは見たことないかもしれません。

そういった意味で私にとっては嬉しい1枚です。この後、この2機はそれぞれ左右に分かれて旋回していきました。

この時期はいろんなところでコスモスが咲いているのが見られます。

被写体そのものだけを狙う望遠レンズ的なアプローチで撮るとこんな感じになります。

花にピントを合わせたところにハチが遊びにきました。そのまま絞り開放のF1.8で撮影しました。被写体にぐっと近づくことで背景がきれいにボケます。 飛行機に加えて、ほんのちょっとですがコスモスを一緒に収めて秋らしい雰囲気の写真が撮れました。

決して上手な写真ではないですが、このような偶然の瞬間をとらえるのがお散歩スナップの楽しさのひとつです。 ここに写っている花やミニトマトもコスモス同様に色つやも良く、生き生きとしていました。

またこの写真にはないですが、ハチ、蝶々やトンボなどもここやコスモス畑のほうに元気に遊びに来ていました。我々人間も含めてあらゆる生き物が活発に動いている季節なんだと改めて感じました。 遠くの方からC-1輸送機が基地に向かって下りてくるのが見えたので、橋の上でファインダーを覗いてシャッターをきるタイミングをはかっていました。

するとどこからか鳥の群れが現れたので一緒に枠内に収めることになりました。想定していなかったハプニングに遭遇した気分ですが、この構図だと広い空にちょっとしたアクセントが加わり、かえって面白い風景写真になったと思います。

Canon RF50mm F1.8 STM は小型軽量のレンズです。EOS R6に付けると見栄えもよく、スナップ撮影にピッタリの組み合わせです。そしていろんなシャッターチャンスに対応しやすい画角なので、被写体を強調する写真から風景写真まで幅広く撮影を楽しめるレンズです。

また、開放F値が1.8 なので暗い場所での撮影でも力を発揮することでしょう。 また次回の撮影が楽しみです。

今回使用した組み合わせです。

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[ Category:Canon | 掲載日時:22年10月29日 17時30分 ]

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