【Canon】Powershot G7X markⅡで日常を撮ってみる
軽量・コンパクトが持ち味のコンパクトデジタルカメラはレンズ交換ができません。
ですので、どの機能を重要視するかによって選ぶ機種が変わってきます。
2016年発売のキヤノンPowershot G7XmarkⅡ。
有効記録画素数は約2,010万画素。レンズは24-100mm相当F1.8-2.8の全域通して明るさは魅力的です。
今回はコチラのカメラで日常を撮影してみました。
SCN(スペシャルシーンモード)
撮影時にちょっと味付けをしたい時、重宝する○○風。
Powershot G7XmarkⅡにも標準搭載されています。
デジタルズーム
粗さは出てしまいましたが、レンズ交換できないコンパクトデジタルカメラにあると撮影できる場面が増えてとっても便利です!
ジオラマ風
木漏れ日に併せてボケの範囲を設定すれば、より印象的な一枚になります。
ジオラマ風マクロモード
日常で一番使っているかもしれないマクロモード。花やスイーツ、日常には寄りたい場面がたくさんあります。
ジオラマ風
意外にもアンティークやクラシカルな雰囲気を出すのにジオラマ風が合っていました!
トイカメラ風
トイカメラ風はレンズ周辺光量落ちがあり、レトロな雰囲気に撮影できます。
ズーム望遠側でもF2.8の明るさは光量の少ない撮影や、
ボケ味を出す撮影では威力を発揮します。
以前はコンパクトデジタルカメラともう一台、一眼・中判という風に
私にはコンデジはサブ機の位置づけでした。
今回、特に旅行やイベントなどなく日常の中で使用した感想は
SCNを使って意図するような画作りもすることができて、
レンズ交換はできませんが、日常のほとんどの場面をストレスなく使うことができました。
特に広角から望遠(デジタルズーム機能)は小型・軽量のコンデジで搭載されていると
この一台でほとんどの場面をカバーできました。