【Canon】RF100mm F2.8 L MACRO IS USMでボケを操る
気になっていた『RF100mm F2.8 L MACRO IS USM』をついに手にし、冬の植物たちを撮影してまいりました。
今回試したかったのがボケ描写を自由に変えられる「SAコントロールリング」です。
花によってボケ味を変えるだけでも写真全体の印象が変わります。
撮影しながらリングを回すだけでボケ味を変えることができるのはなかなか面白いです。
使えば使うほど、100mmという中望遠マクロの使いやすさをひしひしと感じます。
手ブレ補正がありAFも高速で高精度なので、ある程度の接写ならAFに頼ってもいいかもしれません。
描写力も申し分ありません。
少し陰っていても被写体の鮮やかさは失われず、質感もしっかりと出ています。
このシャープさとボケ味のコントロールを上手く使うことでワンランク上の撮影ができること間違いありません。
みなさまもぜひ体験してみてはいかがでしょうか。