【CONTAX】愛機に Planar T*50mm F1.4 AE をつけてみる
年末年始は自宅でゆっくりとした時間を過ごしましたが、このあたりで少し体を動かそうといつものコースで散歩に出かけることにしました。
天気も良く絶好のお散歩日和、2022年になったことだしといつもとは違う撮り方をすることに。
ということでボディは愛機の「OLYMPUS (オリンパス) OM-D E-M5 Mark III」、そこにマウントアダプターを介して「CONTAX (コンタックス) Planar T*50mm F1.4 AE」を装着。
新年のゆったり初撮りには贅沢かもしれないと思いつつ出発します。
樹高の低い木の先端に何やらふわふわしたものを見つけました。
ネコヤナギでしょうか。早春を告げる木とのことですが、少し気の早い花穂をつけているようです。
猫のイメージなのか『自由』『思いのまま』といった花言葉が見た目と相まって可愛らしいです。
金網にピントを合わせて小川を撮影。今回は残念ながら見つけられませんでしたがこの小川でカワセミを見かけることが多いです。
いつもの公園も花などはほぼなく落葉している木が多かったのですが、一際目立つ赤い実をつけている木を見つけました。
葉はなく鈴なりといえるほど赤い実をつけています。思わず道からそれて吸い寄せられるように近づく人が見受けられました。
こちらはまた別の赤い実。先程の植物とは違い葉も多く、実も小さめでした。
3種類くらい赤い実をつけた植物を見かけましたが、鳥に見つけられやすいようにでしょうか。
木陰の小道を歩いていると木々の隙間から陽が差してきました。絞って撮影してみると印象的な光線が現れます。
水辺にはいつもの鴨とヒドリガモが混合していました。
ヒドリガモは冬鳥として日本全国に渡来して越冬するようで、この公園では毎年見かけます。
夏場には重宝するだろう水飲み場も、冬は使われた形跡がなく寂しそうです。
少しだけ絞っていますが開放付近はほわっと柔らかい描写をしてくれます。
郷土の民家を保存している一画に到着。
実際に中に入ることは出来なかったので入口から中を少しだけ撮影してみました。
今とは全く違う造りに当時の生活を想像しつつカメラを構えます。
この水仙の花は50mmで撮影するには遠い場所だったのですが、マイクロフォーサーズセンサーですと換算100mmで撮影できるのでこういった場合助かります。
ボディの設定でボタンにMFアシストの「拡大」や「ピーキング」機能を割り当て、滑らかなトルク感のピントリングを回して撮影する時間は心地よいものでした。
レンズの重量もちょうどよく外観もまとまった雰囲気です。
2021年はAFレンズでの撮影が多かったので、今年はこういったマウントアダプター遊びもしてみたいと思います。
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