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【CP+2022】Voigtlander NOKTON D35mm F1.2 は全てのZ fcユーザーにオススメしたいレンズ

【CP+2022】Voigtlander NOKTON D35mm F1.2 は全てのZ fcユーザーにオススメしたいレンズ

『Nikon Z fc』をお使いのみなさま、大変お待たせいたしました。
このカメラに似合う、最高に格好いいレンズがコシナより登場しました。

Voigtlander (フォクトレンダー) NOKTON D35mm F1.2

F1.2という明るいF値はAPS-Cでも存分にボケ味を楽しめるだけでなく、絞りによって変化する描写が楽しめるのもポイント。
キットレンズの『NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR』や『NIKKOR Z 28mm F2.8 (Special Edition)』とはまた違った魅力があるのです。
 

絞り:F4

ほぼJPEG撮って出しの一枚。なかなかハイキーの写真が綺麗に決まらないカメラ・レンズもあるのですが、『Z fc』と『NOKTON D35mm F1.2』の組み合わせは相性バツグン。改めて写真の基礎である「光を絞りでコントロールする」ということを教えてくれるレンズです。
 

絞り:F2.8

 

絞り:F1.8

 

絞り:F1.2

近接で開放絞りだとかなり被写界深度が浅いです。パティ(肉)にしかピントが来ていないので、テーブルフォトはもう少し絞った方が良さそうです。
 

絞り:F1.2

 

絞り:F1.2

 

特徴がわかりやすいようにF1.2〜4までの間で撮影した写真を掲載しました。同じ絞り値でも距離によってピントの印象が変わりますし、絞り込むことで写真そのものが変わる印象です。
明確なピントピークが欲しいならF2から。F4付近は解像とボケ味のバランスが綺麗です。全体的にシャキッとした画が欲しいならF5.6以上といったところでしょうか。
 

また、クロップ機能を使ってフルサイズ機での使用もOK。『Z7 II』につけてみたのですが、コチラもかなり格好いいです。
予想ですが『Z9』に付けても相当格好いいと思います。グリップ一体型のボディにパンケーキレンズは最高の組み合わせですから。(見た目が)
 

マップカメラ社内を見ても『Z fc』ユーザーは多く、若手からベテランまで様々です。
「文字(指標)がカラフルで可愛い」「おしゃれに撮れる」という理由で選ぶも良し、「オールドニッコールみたいで好き」「構成が8枚のダブルガウス型は良い」という理由で選ぶも良し。
カメラと同様に『Voigtlander (フォクトレンダー) NOKTON D35mm F1.2』も幅広いユーザーから愛され、支持されるレンズになるだろうと感じました。

発売予定は2022年3月。みなさまのご予約をお待ちしています。

  

▼ 今回使用した機材のKasyapaはこちらから。 ▼
さすがはコシナ!色々とカメラ好きの気持ちを分かっているメーカーです。

748: レンズを使いこなす愉しさを『Voigtlander NOKTON D35mm F1.2 (Nikon Z)』

 

 

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. Nikon | 掲載日時:22年02月25日 14時42分 ]

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