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【FUJIFILM】GFX x あの銘玉。其の一

【FUJIFILM】GFX x あの銘玉。其の一

令和の響きにも慣れ、平成の二文字が懐かしく感じられる今日この頃、
あの銘玉を現代の高性能カメラに装着したらどうなるのか。
100Sの登場で盛り上がるフジフイルムGFXシリーズ、本連載では中判フィルムカメラ用レンズとの組み合わせで新たな可能性を探っていきます。

初回は『FUJIFILM GFX50R』と『CONTAX Apo Makro Planar 120mm F4 645』という組み合わせ。
コンタックス信者の筆者にとっては夢のような組み合わせでの撮影となりましたが、結果は如何に…
(マウントアダプターにはフリンガーのFR-C6GFを使用、オートフォーカスに対応していますが本レンズはマニュアルフォーカス専用設計のため自身でピント操作を行う必要があります。)

 

・・・

 

普段中判フィルムカメラで撮影を行う筆者、
今さらですがフィルムシミュレーションって素晴らしいですね。

素直なプロビアにするか鮮やかなベルビアにするか、いやいやここはアクロスで引き締めても…
装填前に散々悩んだにも関わらず後で後悔する、誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。

このカットは昨年GFXシリーズに追加され、大人気の「クラシックネガ」で撮影したものです。
上品さと力強さを兼ね揃えたフィルムシミュレーションとなっています。

モニターをチルトさせることでフィルムカメラでは撮影の難しかったシチュエーションもなんのその。
雨上がりの地表の質感、芽吹き始めた新たな命を確かに写すことができています。
前ボケ後ボケともに不自然なところはありません、これで約20年前のレンズなのだから驚きです。

ここまで寄るとレンズは元の長さの2倍ほどになります。
コンタックス645用レンズ唯一のマニュアルフォーカス専用レンズ、ピント合わせは容易ではありませんが繰り出した分だけ新しい景色が見られるのだからお許しください。

等倍撮影が可能な『CONTAX Apo Makro Planar 120mm F4 645』
なんと絞り開放でこの描写力、噂には聞いていましたがまさかここまでとは…
光の三原色(赤・青・緑)全てを補正するアポクロマート設計は、ライカ・アポズミクロンやフォクトレンダー・アポランターなどにも採用されているレンズ設計のいわば極致と言えるもの。
本レンズにおいても遺憾なく発揮されています。

GFXシリーズの醍醐味の1つである65:24。
焦点距離に対して0.8倍となるGFX50Rに装着すると約96mmのレンズとなりますが、
画角をワイドにすることで景色の見え方も一変します。

フィルムを変え、画角を変え、1台のカメラ・1本のレンズで実に多様な写真を撮ることが可能です。

解像力と立体感、中判でしか表現することのできない世界。
初回で既に心奪われた筆者の検索履歴は「GFX」でいっぱいです。

 

・・・

 

皆さんも新たな可能性を探ってみませんか?
また次回お会いしましょう。

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:21年04月12日 19時16分 ]

 

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