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【FUJIFILM】もういくつねると皆既月食

【FUJIFILM】もういくつねると皆既月食

先日の2022年10月10日頃に満月を迎えました。
10月の満月はハンターズ・ムーンと呼ばれています。
アメリカの先住民によって名付けられたこの名称は、10月の狩猟シーズンを知らせる満月とも言えます。

大陸から乾燥した空気を伴った移動性高気圧によってさわやかな晴れ間が広がる日も多くなってきました。
しかし、まだまだ熱帯の暖気も収まらずその境界線が秋雨前線となり、天候が崩れる日もしばしば。
そのような天気の続く10月11月ですが、次の11月の満月(ビーバームーン)に天体イベントがあります。

それは「皆既月食」です。

昨年の2021年5月の皆既月食と11月の部分月食に続いての月食現象。
この2年間立て続けに観測できていますが、日本で見られる次回の皆既月食は2025年9月と少し間が空いてしまいます。

今回は2021年11月に見られた部分月食を「X-T4」と「フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」で振り返っていきたいと思います。

まずはロケーションから。
構図はもちろんですが、曇ってしまっては月食は見られません。
この日は確か西日本を中心に晴れ予報だったと記憶しています。
関東も晴れ予報でしたがやはり西方面に行くほど雲が少なくなる天気だったため一路西へ足を伸ばします。

関東から西に進んで大きなランドマークと言えば富士山です。
いわゆるパール富士と呼ばれる、富士山の山頂と月の出が被る現象が見られるポイントは既に大勢の人がいました。
通常のパール富士を狙ってる方ですら多くいるのですから、それに月食が重なると一入です。
人が少ないところでゆっくり観望したかった筆者、またしても移動です。
そのようなわけで富士山と月が見られる人のほとんど居ない場所にカメラを構えました。

富士山が一望できる個人的ビュースポット。
アプリケーション等の事前のシミュレーションで月が上がってくる位置はおおよそ見当がついていたので、慌てずゆっくりとその時を待ちます。
富士の斜面から姿を現した月は本来満月であるはずにも関わらず欠けております。
この時は早い時間からの月食のため、低高度時から欠ける現象が始まっていたのです。

露光時間を調整することで、欠けている部分が赤く浮かび上がります。
通常の三日月等とは異なり、一時的に地球の影に入る月食。
地球の縁から入り込む僅かな光によっていわゆる赤銅色の月を見ることが出来るのです。
その模様をご紹介した記事もありますのでよろしければそちらもご覧下さい。

以前にご紹介した皆既月食の記事はこちら↓

長いようであっという間の時間。
油断していると月の形は刻々と変わっていきます。

この時は部分月食でしたが、皆既月食に近い深い月食でもありました。

約3時間半もすると元の満月になり通常の夜空へと戻っていきます。
使用した「フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」はワイド端18mmで開放F値がF2.8と明るいレンズです。
コンパクトながら明るいので星空撮影も可能です。
少し雲が出てきてしまいましたが、光害の少ない空の開けたロケーション。
人がほとんどいないこともあり、月食後の時間もゆっくりと過ごすことが出来ました。

テレ端は55mm。35mm判換算84mmをカバーしていますので、ぐっと引き寄せることも可能です。
昨年の11月19日時点では富士山の頂は積雪していたようです。
今年は果たしていつ頃になるでしょう。
今からその時が楽しみです。

時計の針がてっぺんに向くころ、すっかり夜空は雲に覆われてしまいました。
これだけ覆われてしまうと月面は見えないので、まさに奇跡的な天気であったように思えます。
今年は全国的に晴れることを祈っております。

レンズ1本で、広くも遠くも撮ることが可能な「フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」。
旅先でレンズを複数持ち込めない時、刻々と変化する被写体でレンズ交換の暇も無いような時、やはりあると便利なズームレンズ。
自由な画角で撮影ができますので、持っておいて損はないレンズ間違いなしです。
また、今回撮影に使用した「X-T4」は写真も動画もこなせる万能カメラボディ。
カメラボディ上部には「ISO感度」、「シャッタースピード」、「露出補正」のダイヤルが備わっているため、アナログテイストに撮影を楽しむことができます。
もちろんオート機能もありますから、絞り優先やシャッタースピード優先等もお使いいただけます。

さて2022年11月8日の皆既月食は、
部分月食の始まりは18時9分。皆既食の始まりは19時16分
食の最大は19時59分
皆既食の終わりは20時42分。部分食の終わりは21時49分
と変化していきます。
また同時に、月が天王星を隠す「天王星食」も起こりますので注目です。

情報が盛りだくさんですが、まずは2022年10月22日午前3時頃に極大を迎える「オリオン座流星群」もお忘れなく。
明日2022年10月21日の夜から22日の明け方がピークになります。
この時期は冷え込みますので防寒の準備は万全になさってください。







[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年10月20日 17時00分 ]


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