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【FUJIFILM】エイブ・リヴェラ氏を偲んで

【FUJIFILM】エイブ・リヴェラ氏を偲んで

15年ぐらい前にテレビでギタリストの渡辺香津美氏がカッコいいアーチトップギター(フルアコースティックギター)を弾いていました。

調べてみるとニューヨークのギター職人の「エイブ・リヴェラ氏」が製作したギターとのこと。彼はアーチトップだけでなく色々なギターを作っており、その中で「SEPTER」という小さめのギターに当時惹かれました。とても欲しかったのですが、当時の自分はニューヨークにコネもなく、英語もしゃべれない(今も)ので手に入れることができませんでした。

それから15年ほど経ち、今年2021年4月17日に「エイブ・リヴェラ氏」の訃報をニュースで知りました。とてもショックでした。

今回の「楽器シリーズ Vol.11」はそんなエイブ・リヴェラ氏を偲んで、15年前の欲しかった当時、ESPにオマージュしたようなモデルを作ってもらったので、そのギターを最近お気に入りの「FUJIFILM X-S10」に「Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 マクロ」を付けて撮影しました。

形はだいぶ「SEPTER」とは違います(権利的な問題で全く一緒の形にはできないということでした)。エイブ・リヴェラ氏特有の外周から一段落とした形のアーチトップ構造は見事に再現できているかなと思います。ボディの構造はスルーネックというタイプでサイドは自分の大好きなフレイム杢がでた「ハワイアンコア」材を使用しています。ネックは「ハードメイプル」と「ウォルナット」をサンドイッチのように張り合わせた5ピース構造です。さすがはCarl ZeissのTouitですね。薄い塗装も相まって木材の導管まではっきりと写し出してくれています。

外周のラインには樹脂に白蝶貝と黄蝶貝を砕いたものを混ぜてそれを入れています。マクロレンズだとちりばめられた細かい貝も鮮明ですね。この貝がライブなどで照明が当たるとキラキラ光るので恥ずかしいぐらい目立ちます。

特徴的な指板エンドの形はエイブ・リヴェラ氏のギターにはよく採用され、Gibson社のバードランドとかにも使われている丸みを帯びたタイプ。ピックアップのエスカッションは「ホンジュラスマホガニー」でボディに落とし込みの加工が施されております。

指板は「ブラジリアンローズウッド」でポジションマークは「アバロン貝(あわび)」をひし形に入れています。ヘッドは今思えばなんでこんな形にしたのかあまり覚えてないのですが、「エイブ・リヴェラ氏」のギターとは似ても似つかないです。当時Zodiac Worksのギターが自分の中で熱かったのかもしれません。ヘッドの突板もトラスロッドカバーも「ハワイアンコア」が採用されています。特徴的なペグはGrover社のImperialでパーロイドボタンを採用。ネックやヘッドだけ見るとだいぶB.C.Rich感があるギターですね。

ボディの「ハワイアンコア」は無垢材なので裏から見てもトラ目が奇麗に出ています。とても美しいギターです。

最近はエイブ・リヴェラ氏を偲んで悲しみに浸りながら弾きまくっています。いつか良い出会いがあればエイブ・リヴェラ氏のギターも手に入れてみたいです。

 

[ Category:Carl Zeiss FUJIFILM | 掲載日時:21年10月13日 19時00分 ]

 

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