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【FUJIFILM】クラシックネガで撮る、スナップショット動画

普段写真で撮っている世界観を、動画にしたらどう見えるのだろうか。

今年で40を迎えた私。
20代半ばで“写真”にはまり込み「動画では表現できない一枚を撮りたい」を思いながらシャッターを切ってきた十数年。

…しかし、いま一番興味があるのが動画撮影なのです。

 

そんな私が手にしたのが『FUJIFILM X-T4』です。

スチル撮影で使い慣れている機種だった理由に加え、本格的な動画撮影機能と魅力的なフィルムシミュレーションの数々。
『フジノン XF16-80mm F4 R OIS WR』と組み合わせれば6.0段分の手ぶれ補正効果を得られるので、ジンバルなしの手持ち撮影でもそこそこ大丈夫なのではという判断です。

 

新しく何かを始めるには40という区切りの歳はいいタイミングなのかもしれません。
最初の一歩はその次に繋がる大きな一歩だと信じ、スナップでよく訪れる渋谷へと向かいました。

フィルムシミュレーションはお気に入りの「Classic Neg.」とセレクト。
まずはLog撮影や4Kの前に、FHDで撮影から編集までトライしようと思います。
 


 

難しい…
しかし、少し何かが見えた気がします。

写真で例えると、組写真のテーマと流れを考えて撮影するプロセスに似ているかもしれません。
キーとなるイメージを決めておけば編集の際にまとまりやすくなるなと感じました。

そして音。

とある番組に『〜選曲家劇場』というコーナーがありますが、まさに曲次第で雰囲気だけじゃなく意味も変わってしまうものだなと実感。
カット割も曲に合わせて決まる部分も多いので、選曲には少し時間が掛かりました。しかし音楽好きとしてはコレが非常に楽しい。

 

写真はすでに自分好みの型が出来上がっていたのですが、それに対して停滞感を感じる部分もありました。

しかし、動画はまだまだ探り初めで面白い。次回は更なる完成度を目指して撮影に臨みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 


 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:21年12月22日 10時01分 ]

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