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【FUJIFILM】ブイブイ言わしております(死語)

【FUJIFILM】ブイブイ言わしております(死語)

私、大の花粉症でしてコロナ&花粉で休日も本当に外には出なくなってしまいました。

というわけで相変わらずギターやベースを弾いたり、撮影したりしています。

昨年足を怪我してから趣味のギターもやベースも立って弾くことが怖かったのですが、最近はだいぶ治ってきたこともあり立って弾くこともあります。ということで「楽器シリーズVol.5」は座って弾くのが大変なギターの代名詞「フライングVシェイプ」のギターを、愛用している「FUJIFILM X-T2」に「フジノン XF 35mm F1.4 R」で撮影しました。絞りはF8ぐらいが一番木目が奇麗に出ると教えてもらったのでほぼほぼF8で撮影しています。

フライングVというギターは1958年にGibson社が発売を開始したギターでその名の通りボディの形が「V」になっているギターです。当時は奇抜すぎるシェイプに一般受けはせず、翌年には一旦生産が中止されました。2年間で生産されたフライングVは、わずか98本(諸説有り)とも言われていますが、今はそれがプレミアになっており当時のもので状態が良ければ数千万円の値段が付いています(恐ろしい・・)。

なぜ座って弾きづらいかというとギターをモモに乗せるくびれの部分がないからで、座って弾くときはVの角の部分を股に挟んで弾きます。それが慣れないとなかなか弾きづらいものなのです。

このフライングVのスタイルのギターは色々なメーカーからオリジナリティを加えたものが発売されており、今回撮影したギターはアメリカのノースカロライナ州でたった二人で製作されているギターブランド「David Thomas McNaught」の「V5」というモデルになります。筆者が直接メーカーにオーダーメイドして作ってもらったモデルです。

 

トップには「ダイヤモンドキルトメイプル」が採用されています。「何がダイヤモンドなの?」と思われると思いますがメーカーが付けてるランクなので「ダイヤモンドぐらい貴重な木目のキルトメイプルだぞ!」という事です。カラー「Tiger Eye」というもので宝石の「タイガーアイ(猫目石)」から取っていると思います。木目を活かしたギターのカラーでは結構スタンダードな部類に入るカラーだと思います。そして中央部分にはフレイムメイプルのラインが入っており、これがカッコいい!

バックにはホンジュラス産の「マホガニー」が1958年のGibson社のフライングVと同じ木取りで採用されています。ギターが好きな人にはこういうところもたまりません。

バックパネルとネックエンドにはトップと同じ「ダイヤモンドキルトメイプル」が「Tiger  Eye」カラーで塗装されています。

バックパネルは日本の四季がある気候に耐えられなかったのか反ってきてしまいました。まあ開けることもないので私はそんなに気にはなりません。

 

ネックにもホンジュラス産のマホガニーが採用されており、指板は目の詰まった真っ黒なエボニー(黒檀)で、ポジションマークはアバロン(メキシコ貝ともいう、日本でいう鮑の貝です)、そして周りのバインディングにはフレイムメイプルが採用ととても贅沢な仕様になってます。

すごいマニアックな話ですが、David Thomas McNaughtのギターは「SET-THRU NECK」というジョイント方法が採用されており、ネック材がボディエンドのギリギリまで伸びているというかなり精度の高い加工技術が入っています。

ヘッドにはこのDavid Thomas McNaughtの一番スタンダードなスタイル「Puzzle Piece」。先端がジグソーパズルのピースのような形をしているからこの名前なんだと思います。ボディトップやバックパネルと同じように「ダイヤモンドキルトメイプル」が採用されており、「Tiger  Eye」のマッチングヘッドに塗装されてます。

トラスロッドカバーはエボニーでアバロン貝でインレイとしてメーカーエンブレムが入っています。

全体像もすごいカッコいいので楽器屋みたいな感じで撮影してみました。(自然光を綺麗に入れたかったのでちょっと傾けさせるために缶を置いてみましたが、、、やめればよかった)

ちなみにこちらのギター、作ったDavid Thomas McNaught氏本人も「とても綺麗なギターだ!」ということでオフィシャルサイトにサンプルとして掲載されています。検索したら出てきますので是非見てみてください。

通常フライングVは薄めのボディだったりするので立って弾いててもネック落ちなどがあるものなのですが、こちらはボディの厚みもちゃんとありそういう心配はありません。

材の構成も違うので音に関しては王道のフライングVの音は全くしませんが、ガツンとした重厚な音を出してくれる良い相棒です。

 

 

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:21年03月20日 11時00分 ]

 

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