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【FUJIFILM】俯瞰撮影に便利なレンズ・アクセサリー達で撮る水彩画

先日、水彩画を再開してから改めて熱が入ってしまった筆者。

前回同様に「いつか撮りたい景色」をテーマに何を描こうかと、なんとはなくマップカメラの「StockShot」を眺めているとFUJIFILMフロアスタッフが撮影した下記ブログの写真がとても綺麗で是非いつか撮ってみたいと思い、描いてみました。

【FUJIFILM】ラージフォーマットと共に北の大地へ

今回は下記の機材を使用して撮影しました。
・XF18mm F1.4 R LM WR
・XF60mm F2.4 R Macro
・FUJIFILM X-H2
・FUJIFILM X-T4
・SLIK スライディングアーム II
・Velbon クランプキットII
・NANLITE Pavotube II 6C RGBWW LEDライト 15-2017

※雲台に関しては既に生産完了しております3way雲台を使用しております

前回の撮影風景などは下記ブログを参照いただければと存じます。
【FUJIFILM】X-H2とX-T4で撮る水彩画

前回は三脚を机の上に乗せるという無理矢理な撮影をしていましたが、「Velbon クランプキットII」を使用することで省スペースで撮影をすることが出来ました。
三脚を乗せての撮影だと三脚自体が邪魔でモニターを見ながら描くことが難しかったのですが、視界も動作範囲も広く取れるのでとても快適でした。
前回同様、描いている風景を俯瞰とマクロで撮影したのでよろしければご覧ください。

いかがでしたでしょうか。ここからは動画の切り抜きをご紹介させていただきます。

今回の絵は紫及び青系統の5色の絵具で描きました。

これはまだ乾いていない絵具を片側に寄せることで青空の濃い部分と薄い部分を作っています。
今回、俯瞰撮影に使用したレンズの画角は18mm。フルサイズ換算で27mmなので俯瞰撮影に適した画角です。

水彩画は「雲だから白」のように対象のイメージ色を描くのではなく、「見たままの色」を描くことがコツです。
そのため雲の暗い部分も単なるグレーというよりも少し青味がかったグレーで描いています。

「XF60mm F2.4 R Macro」はフルサイズ換算90mmなのでこういった俯瞰撮影時にはある程度の距離も稼げるので機材が写りこむことなく撮影することが可能です。
また、ポートレートにも最適な焦点距離でもあるので単純なマクロ撮影以外にも活躍してくれます。

「いつか撮りたい景色」をテーマに描きましたが、すでに季節は春。
今年の冬か来年の年明けに行けたらな、と思います。











[ Category:etc. FUJIFILM | 掲載日時:23年03月13日 17時00分 ]

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