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【FUJIFILM】写真プリントの魅力に迫る -プロラボ-

【FUJIFILM】写真プリントの魅力に迫る -プロラボ-

皆様は、ご自身の撮影した写真をプリントしたことはありますでしょうか?

SNS文化が盛んになり、スマートフォンなどの端末が生活に深く根付いたこの時代。

写真を見る場といえば、冊子のアルバムから画面上へと移り変わりました。

 

筆者も、プリントの経験は殆どありません。興味はあるのですが、「どんな種類があるのか」「コストがどれくらいかかるのか」

そして何より、「プリントって、何が良いんだろう?」という根本的な事も分からず、踏み切れないでいたのです。

そんな折、転機をむかえることになりました。

『富士フイルムイメージングプロテック株式会社』

調布市にあるこちらの工場では、プロフェッショナル向け印刷を提供するプロラボ「クリエイト銀座本店」を始めとした各店舗や、WEBで受け付けた注文などほぼ全てのプリントを行っています。

今回は工場で行われているプロラボの現像工程やパネル加工作業を見学をさせて頂けることになり、早速行って参りました。

工場内には大きな印刷機が何台も並び、絶えず稼働しているようです。

機材や薬品などが視界に入るたびに何をするものなのか、気になってしまいます。

 

弊社スタッフが事前に撮影した写真を使って実際に作業工程を見せていただきます。利用したのはクリエイトのWebオーダーサービス。

まず、プリントアウト時に写真の魅力が最大限引き出されるように補正・調整を行います。

注文時に指示メモを付けることが出来ますので、例えば「露出を上げて」や「WBを青寄りに」など具体的なオーダーが可能です。

「格好良く」「優しい感じで」という感覚的な注文でも補正に落とし込んでくれるのが凄いところ。

事前に現像ソフトで作ったイメージそのままにプリントしたい場合は「補正なし」を選択することも出来ます。

 

もし、仕上がりの方向性に悩まれたら色味指定選択で「CREATE仕上げ」の項目をチェックマークしてみて下さい。

年間数万枚のプリントを行う熟練の技術者にお任せで、画像や指示メモから撮影者の意図を汲み取り、最適な形へ導いてくれます。

↑補正前

↑補正後

補正前と比べると、ハイライトが良い塩梅に抑えられていて、シャドウが上がり建物のディティールが引き立っています。

全体の色味が整えられ、煌びやかさが増すことで見ごたえのある夜景になっています。

露光機「Light Jet 430」(左) と現像処理機(右)

上の写真は、調布工場がプロ写真家や写真愛好家に支持される大きな要因である大型の露光機と現像処理機です。

一般的な家庭用プリンターなどで用いられているインクジェットプリントではなく、銀塩プリントで現像処理を行うのですが

このような大型の銀塩印刷用機械のある施設は国内に片手ほどもないとの事で、貴重な体験となりました。

 

補正が完了したらデータは、レーザー光となって銀塩写真印画紙へ露光されます。

今回は撮影のために電気を点けてもらいましたが、普段はもちろん暗室となっています。

露光機の内部を見せていただきました。ロールになっている印画紙を内部のドラム部分が引き込んで、空のロール芯に巻き取らせます。

スケールの大きな作業で見ているだけで圧倒されてしまいました。

露光機に夢中になっている間に、現像処理機から印刷紙が出てきました!

この瞬間の胸の高鳴り、筆者もなかなかのものでしたが同行した今回の写真を撮影したスタッフも大興奮です。

美しい仕上がりに完全に見惚れている所です。

編集を行っているモニター上で見た時も良い写真だなと思っていましたが、

こうやって浮世に現れ出た物を見ると夜景を彩る光の美しさや、奥行きの表現が全く違います。

 

さて、同じ写真を二枚現像して頂いたのには理由があります。

今回は現像だけではなく、富士フイルムのプロラボサービス「クリエイト」で取り扱っているパネル加工サービスで仕上げて頂ける運びとなりました。

クリエイトWebオーダーサービスのパネル加工仕上げには「CASUAL」と「MUSEUM」の二種類があります。

CASUALは軽くて丈夫な木目調のパネルを使用し、シンプルなデザインでどんな場所にも馴染みやすいのが特徴です。

MUSEUMはアルミ複合板に写真を張り付け、裏側に台座を取り付けてあります。

この台座のおかげで、壁面などに飾った時に写真が浮き出しているように見えるという仕上げです。

自分の写真があたかも「美術館」を思わせる装いになるなんて、感無量です。

現像された写真は工場内の額装部門へ運ばれます。

今回作業を見せていただいたこちらの場所では、主にCASUALへの加工と配送前の検品を行っています。

 

まずはCASUALの製作工程をご覧ください。

作業場はビニール膜で覆ってほこりを完全にシャットアウトしているそうです。

取材ということで近づいていますが、我々が作業を邪魔してしまわないかと緊張していました。

ほこりを取り払い、入念に位置決めをしていきます。

場所が決まったら、一気に張り付けていきます。

見ていると簡単にやっているように感じますが、ここまでの技術を習得するのには相当な鍛錬を積んでいるのでしょう…

作業中の真剣な眼差しを見て、プロラボへの信頼が一層厚くなった瞬間です。

最後に、パネルからはみ出している部分を切り取ったら完成です!

流れるような作業でしたが、一つ一つの工程の見事さに呼吸を忘れてしまうほどでした。

 

普段は別の場所で行っているMUSEUMの工程も特別に見せていただきました。

接着するところまでの作業はほぼ同じですが、パネルよりも平滑性の高いアルミ複合板に張り付ける際には

力加減なども変わってくるそうで適材適所、素材に合わせた絶妙のコントロールが必要なのだとか。未知の世界です。

こうしてMUSEUM仕上げも完成です!工程にも感動しましたが、仕上がりの物凄い透明感にも感動。

画面越しではこの魅力を100%お伝え出来ないのが残念です。

出来上がったものはキズや接着時の混入などがないかしっかり検品されます。お客様の元に確実なものを届けたいという匠の心意気。

こうして箱に入れた商品は、擦れを防ぐ中紙と「クリエイト」品質を保証する取扱説明書を同封して各地へ送られるそうです。

届いた箱を開けた時、自分の撮影した写真が美しく鎮座しているなんて、想像しただけでも頬が緩んでしまいます。

 

心血を注いだ一枚が、形ある「作品」となる愉悦。

 

「プリントって、何が良いんだろう?」という最初の疑問の答え。

それは、「写真の本当の美しさを味わえるから」だと今回の見学で知ることが出来ました。

データで見ている物はあくまで未完成で、こうして有形の物になった時初めて真の完成を迎えるのかもしれません。

そんなカメラマンにとっての至福を、プロの信念と積み上げた技術で支えてくださっているプロラボの情熱。

早速、筆者も帰宅してからプリントに何枚か出そうと画策している所です。

 

貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。

 

 

そしてマップカメラでは、本日から新品のGFXカメラ及びGFレンズのご購入キャンペーンを開催!

ご購入一台(ボディ、レンズ問わず)につき10000円分のクーポン券を一枚プレゼントいたしますので

是非、中判の素晴らしい表現力と精細な画質で写し撮った作品をお部屋に飾ったり、

特別な日の贈り物にしたりと素敵にプリントして頂ければと思います。

 

– GFX プロラボクリエイト クーポンプレゼントキャンペーン 詳細 –

【キャンペーン期間】
2020年10月1日(木) ~12月31日(木)

【クーポンご利用期限】
2021年3月14日(日)

【クーポン金額】
¥10,000-分 ※プロラボクリエイトで注文時にクーポンコードを入れてご利用いただきます。

【クーポンお渡し方法】

店頭:ご購入時にクーポン番号が記載されたチケットをお渡しします。

WEB:クーポン番号は商品輸送箱内の封書に同梱させていただきます。

 

【対象となる商品】

対象商品は下記ページからご覧いただけます。

FUJIFILM GFXご購入キャンペーン 対象商品一覧

 

プリントの詳細や種類による金額、便利な「ネット注文」等に関しては

プロラボクリエイトの公式HPをご覧ください。FUJIFILM CREATE Webオーダーサービス

 

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:20年10月01日 11時11分 ]

 

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