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【FUJIFILM】哀愁のヨーロッパを撮る

【FUJIFILM】哀愁のヨーロッパを撮る

花粉がすごくなってきたので、少しご無沙汰だった楽器撮影をまた再開しようと思います。

楽器シリーズVol.14」はふとした時の家撮りに最高な「FUJIFILM X-T20」と「フジノン XF 35mm F1.4 R」のコンビネーションで1本ギターを撮影してみました。奥さんが使ってるこのコンビネーションを外した記憶がないですね。そして元は自分のなので勝手に使ってます。

見る人が見れば「お!サンタナモデル」って思われるかもしれません。1960年代から第一線で活躍されているロックバンド「SANTANA」のギタリストであるカルロス・サンタナ氏のモデルに似ているからです。カルロス・サンタナ氏のモデルは「Paul Reed Smith」というブランドのギターなのですが、こちら日本のESP社にオーダーして作ってもらったギターになります。

トップには自分が一番大好きなフレイム杢がでた「ハワイアンコア」を採用。こちらの材もワシントン条約で輸出が制限されているので奇麗な杢がでた材には限りがあります。

最初はESPでなく、以前フライングVのブログを書きました「David Thomas McNaught」というブランドに直接オーダーしようと思っていました。しかし「フレイム杢がでている良いハワイアンコア材はもうないよ」ということで諦めていたのですが、その話をESPに相談したら「倉庫に隠し持ってる秘蔵の材がある」という事でそれを使用して作ってもらいました。秘蔵の材だけあってすごい杢がでています。色はサンバーストで周りを黒くしてもらい一番外はナチュラルにしてもらいました。これによりぱっと見「バインディング」が巻いてあるかのように見せています。「フジノン XF 35mm F1.4 R」は最短撮影距離が28cmなのでとても扱いやすく木目の導管なども鮮明に写し出すことができます。

ちなみにPaul Reed SmithのSANTANAモデルと全く同じ外周は版権的にNGらしく、ESPのオリジナルシェイプのKnightというモデルの外周を参考にしています。(素人から見たら何が違うのかわかりません)

指板は「ホンジュラスローズウッド」でとても目が詰まったものが採用されています。

ポジションマークはブロックタイプで、インレイには「アバロン貝(あわび)」が採用されています。ブロックのポジションマークは大きいのでアバロン貝も積層ですが、光の角度でキラキラ光るのでとても美しいです。

ネックのバインディングにもフレイム杢が出た「ハワイアンコア」が採用されていてサイドのポジションマークは真鍮の円の中に白蝶貝が入っているというとても手の込んだものになっています。

ヘッドトップははボディと同じようにフレイム杢がでた「ハワイアンコア」を貼ってもらい、サンバーストで塗装してもらっています。トラスロッドカバーもハワイアンコアで作ってもらいました。

ちなみに文中に出てきます「杢(もく)」というのは「杢目」とも言い、木の多面模様(簡単に言うと全体の模様)の事をいいます。「木目と違うの?」と思われるかもしれませんが、「木目」も木の見た目なのですが、主に「年輪」の模様の事を指します。

ネックは「ハードメイプル」の3ピース構造でヘッドの裏にはボリュートがありネック折れにも強い仕様になっています。

ボディバックはホンジュラスマホガニーの1ピースを採用。光の角度で木材の導管がわかると思います。とても薄い塗装がされているので演奏している時の鳴りがひしひしとお腹に伝わってきます(太ってきただけかもしれないですが・・)

最後は楽器屋風に全体像を撮影してみました。全体的にゴールドパーツと相まってとても高級感のある仕上がりになっているのではないでしょうか。このギターでサンタナの名曲「哀愁のヨーロッパ」などを弾くととても気持ちいいです。サンタナファンの方からは「だったらPaul Reed Smithを買いなさい!」って怒られそうですが。

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年03月20日 11時00分 ]


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