【FUJIFILM】日常にX100V
皆様こんにちは、日ごとに暑さが厳しくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私は夏の涼しげな曲を聞きながら、強い日差しの中出かけるのが好きなので、やっとこの季節が来たかと毎日心躍らせております。
昼下がりのアスファルトの暑さも、日陰で食べる溶けかけのアイスも、暑さから逃げるために入った喫茶店の涼しさも、あげだしたらきりがないほど、私は夏が好きです。
そんな夏の暑さを思い出に残したくて、FUJIFILMのX100Vを持ってふらっと出かけてみました。
夏といえば、私が最初に思い出すのが入道雲です。
真っ青な空に白いもこもこしたあの雲を見ると、どんなに焼けこげるように暑くてもワクワクが止まらなくなってしまいます。
こちらの写真はフイルムシミュレーションのクラシックネガで撮影しています。このクラシカルな色味が、子供の頃の夏休みの、色褪せた記憶の中にある青空のようで、エモーショナルです…
夏の気温に体が火照りだしたところで、少しレトロな雰囲気の喫茶店へ。
キンキンに冷えたアイスティーが喉を伝って体をすっと冷やしてくれました。
F2.0の明るさで夏のまばゆい光を思う存分取り込めます。綺麗なまるボケで夏のきらびやかな雰囲気が写真から伝わってきます。
何気なくメニューに目をやると、ナポリタンという単語が。
喫茶店やカフェが大好きな私ですが、喫茶店のナポリタンは未だ手を付けたことがない憧れのランチメニューなのです。
ちょうどお腹も空き始めていたので、さっそく注文してみました。
色艶ともに申し分なしの、私がずっと憧れていたナポリタンです!
X100Vでは、コンパクトデジカメでは珍しく一眼カメラに搭載されることの多いAPS-Cセンサーを搭載しています。そのためこんなにも明るく高画質な写真がコンデジでも撮影可能です。おかげでとてもおいしそうに憧れのナポリタンを撮ることができました。
ケチャップの優しい味を楽しんだ後は、少し歩いてお腹を落ち着かせて、おやつタイムに突入です。
夏のフルーツといえば桃。
トロっとした甘みとこってりのクリームは罪の味です。
私はテーブルフォトが好きなので、景色よりかは食事などを撮りがちですが、テーブルフォトを撮るたびに、X100Vのパフォーマンスに驚かされます。
X100Vを知ってしまったら他のコンデジに戻れる気がしません…
平日の昼下がり、静かな店内で過ごす時間は、何ものにも代えがたいのです。
元々、X100シリーズは液晶が固定式でしたが、X100Vではチルト式を採用しております。少し低めの被写体に目線を合わせての撮影もストレスフリーです。
何気ない日常生活が、カメラ一つで少し特別なものに感じられます。
中でもX100Vは、サイズ感、クラシカルなデザイン、確かな描写力、などなど普段使いにもってこいのカメラです。
皆様もぜひ、何気ない日常を、FUJIFILMのX100Vと共に過ごしてみてはいかがでしょうか。