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【FUJIFILM】誰もが知るロングセラーキットレンズでイルミネーション撮影

【FUJIFILM】誰もが知るロングセラーキットレンズでイルミネーション撮影

2012年に発売された FUJIFILM 「フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」、キットレンズとして、標準ズームレンズとして使用したことがある方も多いと思います。後継というべき「フジノン XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WR」が登場したことで10年以上に渡るロングセラーモデルである本レンズも生産終了となりました。
改めて簡単に情報を羅列すれば、35mm判換算で27-83mm、質量約310g、F値はF2.8-4、手ブレ補正は3.5段分。こうしてみると長らく活躍してきたレンズだけに必要十分なスペックです。

世間はクリスマスに向けてボルテージを上げているような気がします。点灯式が行われ各地では店先や街路樹をイルミネーションが飾り、煌びやかなクリスマスツリーが置かれて町を彩りはじめました。筆者の地元でも駅前の街路樹や流線型のモニュメントに青と白のLEDが巻かれ、足早に帰路につく人々の目を楽しませてくれています。

そんなわけで早速カメラ片手に町に繰り出すことにしました。マフラーを忘れたことに後悔しつつ持ち出したのはFUJIFILM「X-T5」、レンズはもちろん「フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」です。冬の寒さもなんのその、いまの季節しか撮れないものを撮りに行くんだと自分に言い聞かせつつクリスマスソングの流れる煌びやかな通りを歩きます。

言うまでもなくボディとのバランス感は抜群、ひやりとした金属の質感を感じつつ目にとまった被写体にレンズを向けます。広角から中望遠をカバーするので頭上の離れた被写体も楽々撮影できます。

時刻は17時過ぎ、平日でしたが道行く人は多くイルミネーションを楽しんでいるようでした。

一面のイルミネーションは光の奔流のようで圧倒されます。
個人的に青色LEDは寒さが倍増するような気分になるのですが本当に綺麗でした。

イルミネーション撮影といえばの玉ボケも撮影してみました。
もちろん綺麗な玉ボケ写真を撮るならもっと明るい単焦点レンズが向いているのは重々承知のうえです。遠くの強い点光源を大きくボカすと玉ねぎボケが目立ちだしますが、少し絞ってみた時など条件によるものかあまり気にならない場合もあります。このあたりは工夫次第でしょうか。

紅葉の木もライトアップされていました。特徴的な葉は夜も主役級です。

夢中になって撮影していると目についた曲線が美しい建物。全面ガラスで中も螺旋階段のようになっているようでなんだか巻貝のような印象です。普段は朝から昼をメインに撮影しているのでこのような時間帯の撮影は新鮮でもあります。

いかがでしたでしょうか。もし手にしたことがない、手放してしまったということであれば今後中古品が多く出回るであろうことを踏まえ、手頃な価格になった本レンズの状態のいいものを入手してみてもいいかもしれません。

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[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年12月16日 19時00分 ]

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