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【FUJIFILM】遂にX100VIが発表!スナップでX100シリーズを振り返る。休日スナップ編

【FUJIFILM】遂にX100VIが発表!スナップでX100シリーズを振り返る。休日スナップ編

FUJIFILMよりコンパクトデジタルカメラ「X100VI」が発表されました。
このカメラの登場を心待ちにしていた方は少なくないのではないでしょうか。

これまでも小さなボディはそのままに、大きな進化を遂げてきたX100シリーズ。
今回も、高画素化、手振れ補正機構搭載など待望の機能の追加がアナウンスされています。
そんなX100シリーズに焦点をあて、当社スタッフがスナップを通してその魅力をお伝えしていきます。


本連載にて2度目の登場となるX100V。前回の夜間の撮影とは変わって、本機と過ごした休日を振り返って行こうと思います。
厳しい寒さも徐々に和らいできました。この日は梅を見に出かけました。
使いやすい35mm判換算23mmの焦点距離に、FUJIFILMらしいナチュラルな色味、また開放時はF2ならではのボケ感がしっかり楽しめます。
X100シリーズの1番の人気の理由はなんといってもそのコンパクトさと言っても過言ではないですが、この日もダウンのポケットに入れてみてあまり違和感のないサイズ感に驚きました。スマートフォンとまではむずかしいですが、日常に馴染んでくれる程よい重量感です。

こちらはカフェにて。
落ち着いた店内の雰囲気に合わせて、X100Vより搭載された人気のフィルムシミュレーション、「クラシックネガ」を使用しています。
おでかけのメインはやっぱり美味しいご飯、の筆者にとってテーブルフォトの撮影の機会は多いので、圧なく構えてすぐ撮れる本機はとっておきの相棒になってくれます。

地面に落ちたツバキに、雫を纏った青い葉。
植物の色を鮮やかに残したかったのでこの日この2枚は、フィルムシミュレーションにて「ビビッド」を使っています。
最短撮影距離は10cm。自分の目で感じているものとまた違う世界を見せてくれます。
テーブルフォト撮影時もそうですが、”寄れない”ストレスが全くないのは日常使いをする上でかなり重要ではないでしょうか。

ある温室にて。彩度を抑えた「ETERNA シネマ」で、サボテンを縦構図で撮影しました。

ヒスイカズラは頭上高くにあったため、デジタルテレコンを使用(OFF→50mm→70mm)してみました。
ちょっと足りないな、という瞬間もさほど画質の劣化も気にならず撮影することが可能です。


ついにその全貌が明らかになったX100VI。
本連載を通じてスナップカメラとしてのX100シリーズの魅力が伝われば幸いです。
次回はどのX100シリーズが登場するのでしょうか。乞うご期待!

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年03月07日 18時17分 ]

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