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【FUJIFILM】 X-Pro1とともに屋久島へ行った日の事

【FUJIFILM】 X-Pro1とともに屋久島へ行った日の事

屋久島への旅行に向かう二ヶ月前、著者はある悩みを抱えていました。

 

「トレッキングに持っていくカメラをどうするか…」

 

著者の手元にはCanon EOS 5D MarkIII、PENTAX 645N、PENTAX 645D。

トレッキング初心者の著者が10時間以上携行するには言葉通り荷が重いカメラ達でした。

他のトレッキング参加者に迷惑をかけてしまうリスクを考慮し、新しく軽めの機材を導入する事を決意。

白羽の矢が立ったのは、FUJIFILMのX-Pro1でした。X-Pro2の発売から半年ほど経過した当時(2016年11頃)、

X-Pro1の中古相場が下がってきていたのも、今回の購入を後押ししました。

 

 

X-Pro1を首から下げ、縄文杉を目指します。

縄文杉のコースは往復で約10時間。出発地の荒川登山口まではバスで向かいます。

荒川登山口を出発したのは日の出前の朝5時過ぎ。まずはトロッコ線路に沿って進みます。

 

 

道中で遭遇した生き物たち。

屋久島のサルはヤクザルと呼ばれ、本州のニホンザルよりも少し小型なのが特徴です。

2枚目は休憩中に足元に見かけたサワガニです。屋久島には2000年に新種として発見されたヤクシマサワガニという

サワガニも生息しているようです。(こちらはおそらく普通のサワガニです。)

 

 

レンズはXF 35mm F1.4 RとXF 16mm F1.4 R WRを使用致しました。

著者はフルサイズ換算50mm前後の画角が好きなので、XF35mm F1.4を常用レンズとして購入しましたが、

せっかく屋久島にいくなら広角レンズも持っておきたいと思い、旅行の直前でXF16mm F1.4を追加購入。

結果として屋久島滞在中はXF16mm F1.4を装着している時間がほとんどでした。(買っておいて良かったです…。)

 

 

ウィルソン株。ガイドブックにもよく掲載されている人気スポットです。

切り株の中のとあるスポットから見上げると、空洞がハート形に見えます。

大阪城の築城や京都の方広寺の建設のために豊臣秀吉の命令で切られたと言われております。

 

 

出発してから約5時間、縄文杉にたどり着きました。

屋久島の中では樹齢1000年以上の杉を屋久杉と呼び、道中で何本かの屋久杉を見かけましたが、

縄文杉の迫力には圧倒されました。推定樹齢は諸説ありますが、3000年以上とも言われているようです。

 

 

こちらは別日に訪れた白谷雲水狭にて。

縄文杉と並ぶ人気の観光スポット。某アニメ作品のモデルとなった事でも有名です。

 

 

切り株の隙間から射す光を入れて、逆光にて撮影しました。

風化していく赤みがかった樹皮と、付着している緑色の苔のコントラストを出すためにハイキーにて撮影。

 

 

なんとか日没前にトレッキングを終えることができました。

1枚目の奥にうっすら写っているのは種子島です。いつかロケットの打ち上げを生で見てみたいものです。

 

 

沢山歩いた後は腹ごしらえ。

屋久島は首折れサバやトビウオなどの海の幸も絶品ですが、運動の後はやっぱりお肉が食べたくなるのです。

頂いたのはヤクシカの焼肉。ヤクシカの天敵がいない屋久島では、ヤクシカの採食圧による植生被害や、それによる

森林生態系への影響も懸念されており、里地を中心に捕獲・駆除されています。

屋久島では平成26年にジビエ料理として解禁となり、ヤクシカ料理が島内の飲食店や宿泊施設で提供されるようになったようです。

 

 

軽さを求めて購入したX-Pro1でしたが、フジノンレンズの解像感も相まって、フルサイズに負けず劣らない描写を出してくれました。

本機購入以前はセンサーサイズの大きさこそカメラの神髄と考えておりましたが、考えを改めさせてくれました。

 

ボディのデザインも所有感を満たしてくれ、写真を撮る喜びをより一層強いものにしてくれます。

旅のお供には、X-Proシリーズをお勧めします。

 

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:21年07月10日 11時00分 ]

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