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【FUJIFILM】X-H1とSIRUIアナモルフィックアダプターで撮る桜

毎年撮影しようと思いながら人混みを避けたいため、なかなか撮影していなかった「桜」。

今年もちょうど桜の時期ということで今年こそはと奮起して近場で撮影することにしました。
今回使用した機材は下記の通り。

・X-H1
・XF33mm F1.4 R LM WR
・1.25X アナモルフィックアダプター

なかなか馴染みのない機材として「1.25X アナモルフィックアダプター」があります。
こちらに関しては下記ブログにてご紹介させていただいておりますので良ければご覧くださいませ。

【SIRUI・FUJIFILM】1.25X アナモルフィックアダプターで撮る由比ヶ浜

早速ではありますが、動画をシネマチックに撮影しましたのでご覧ください。

いかがでしたでしょうか。

「X-H1」には人気が高いフィルムシミュレーションの「ETERNA/シネマ」が内蔵されています。
よりシネマチックな動画にするために、今回こちらのフィルムシミュレーションを使用しております。

先にご紹介したブログの記事内でも記載させていただきましたが、「アナモルフィックアダプター」であれば、大きく色味が変わることが無いので、SIRUIのアナモルフィックレンズでは使用できなかったフィルムシミュレーションを使用することが出来ます。
※厳密には使用できますが、独特な色味が元々あるためフィルムシミュレーションの使用はオススメ出来ません。

既存のレンズをアナモルフィックレンズに変換できるのがこの「アナモルフィックアダプター」の最大の利点です。
なお、どのレンズでも使用できるわけではなく、特に広角になるとアダプターが写りこんでケラレてしまうのでご注意ください。

ここからは動画の切り抜きをご紹介させていただきます。

こちらは近所の神社で撮影したシーンです。
近くのスーパーでよく買い物をしていましたが、何本も桜が植えられていることは知りませんでした。

こちらはかの有名な「桜坂」です。
自身の家の近くにこのような有名な場所があるとは知らずに数年過ごしていました。

緑の葉も多くなった頃なので満開時の撮影とはなりませんでしたが、動画だった分、動きのある桜が散るシーンを撮影できたのでむしろ時期としてはちょうど良かったと感じました。

空の青を見ていただければ一目瞭然ですが、「ETERNA/シネマ」らしく特定の色が主張しないように彩度が抑えられています。

アスペクト比の編集は必須ではあるもののFUJIFILMのフィルムシミュレーションを使用すれば色編集をすることなくシネマチックな色味や好みの色味での撮影が可能なため、一手間、二手間動画の編集を省くことが出来ます。
そのためこの二つの相性は抜群であると感じました。

動画を中心に撮影している筆者。
今後もこのアダプターを活用していきたいと思います。






[ Category:etc. FUJIFILM | 掲載日時:23年04月04日 17時00分 ]

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