【FUJIFILM】XF 60mm F2.4 R Macroとコーヒータイム
とある日の夜。ふと思い立ってコーヒーを入れることにしました。
FUJIFILM X-Pro2とXF 60mm F2.4 R Macroを脇に置きながら悩むのは、コーヒーの淹れ方。
ペーパーや金属フィルター。ベトナム式に、フィンランド式。
手持ちの器具を考えながら今回はペーパーフィルターでキャンプ風に淹れることにしました。
選んだ豆は苦みが強めに出るタイプの深入りのブレンドコーヒー。保存容器から出した瞬間、コーヒーのいい香りが広がります。
豆をミルに投入して、挽いていきます。ゴリゴリと豆を挽く感触が手に伝わり、粉になっていくのが分かります。
挽き終わった粉をコーヒーフィルターに移し、ドリッパーをゆすりながら平らにします。
同時に沸かしていたお湯が程よく沸騰してきました。火を止めて落ち着くまでしばらく置いておきます。
お湯が落ち着いたら、コーヒーに軽く注いで30秒ほど置いて蒸らしていきます。
蒸らしを終えたらゆっくりと円を描きながらお湯を注いでいきます。蒸気と共にコーヒーの香りが昇ってきました。
カップにコーヒーが満たされると完成です。ビスケットと共に、苦みの効いた中にほんのりと酸味が広がるコーヒーを頂きました。
X-Pro2はレンジファインダー風に使うイメージが強いですが、
ハイブリッドビューファインダーを搭載しているので一眼レフ風にも使うことが出来ます。
様々なイメージに使うことが出来るX-Pro2。日常のお供にうってつけのカメラです。