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【GoPro】HERO12と共に山を行く

【GoPro】HERO12と共に山を行く

アクションカメラの火付け役と言っても過言ではないGoPro。
先日、最新の『HERO13』が登場しましたが、そのひとつ前の『HERO12』もまだまだ現役。

今回は旅行ではないですが、登山という本来のアクティビティに『GoPro HERO12』を持っていきましたので、
その魅力をお伝えしていければと思います。

富山県が誇る北アルプス北部に位置する名山、「立山」。
主峰の雄山と大汝山、富士ノ折立の三峰からなる連峰の総称で、日本百名山に数えられる山の一つです。
今回は登山の拠点として賑わう室堂周辺の山小屋に一泊し、翌日早朝から雄山を目指しました。

『GoPro HERO12』の重さはたったの154g。大きさも従来と変わらず幅 71.8×高さ 50.8×奥行き 33.6 mmと非常にコンパクトです。
見た目は大きく変わりませんがGoPro HEROには強力なビデオブレ補正機能「HyperSmooth」が搭載されているのですが、『GoPro HERO12』から「HyperSmooth6.0」に進化し、従来モデル以上の強力なブレ補正性能を得ることが可能になりました。

スタートは室堂を少し進んだ雷鳥沢から。
四方を立山の美しい山々に囲まれた雷鳥沢は、見渡す景色やあちこちで咲き誇る高山植物など見どころが沢山です。

道中は、頭にヘッドストラップをつけてそこに『GoPro HERO12』を装着することで 両手が空いた状態で登山しながらでも撮影が可能でした。
ヘッドストラップにはフレームレスマウントを使って装着しますが『GoPro HERO12』からボディ本体の底面に新たに三脚設置用の1/4インチサイズネジ穴が設置されました。
フレームレスマウント用のアダプターやアクセサリーは数多く存在しますが、アダプターを介さずに本体に直接1/4インチネジをつけられるのはさらにその拡張性が増したように思います。
三脚はもちろんですがお持ちのカメラと気軽にアクセサリーを共有できるのは荷物の観点からもかなり便利になりました。

撮影中も手ぶらで行動できるので、カメラを出して行動するには難しいガレ場や急斜面でも難なく撮影が可能です。
頭に装着しているので直接画面を確認することは出来ませんが、アプリを介してスマートフォンで撮影画面を確認したり、本体音量をONにしておくことで電源ON・録画開始・録画終了・電源OFFと音で聞き分けることが可能なので、撮り漏れなどもなく直感的に撮影が可能でした。

『GoPro HERO12』から電源管理のシステムの見直しにより、バッテリーの持ちが向上しております。
5.3K 60pで撮影した場合、従来は約35分の連続撮影が可能でしたが、『GoPro HERO12』では約70分になり、約2倍ものバッテリー持ちが良くなっています。
また、5.3K/30pで95分以上、1080/30pで155分以上の連続録画に対応するようになりました。

雲の流れが速く、ガスに包まれたと思ったら青空が急に広がったり、天候の変化や眼下の景色に刺激され、疲労を忘れて頂きへと一直線。
立山は日本百名山だけでなく日本三霊山にも数えられる山の一つ。雄山の頂には雄山神社の峰本社が鎮座しています。
ここで神主様よりお祓いをうけ参拝者全員で万歳して登頂達成。石碑の奥には最高峰の大汝山が見えています。

世代変化の速いアクションカメラ、『GoPro HEROシリーズ』。
世代を重ねるごとに確実に進化を遂げており最新機種の性能はさることながら、旧世代のカメラは価格面でかなり魅力的になりました。
バッテリー持ちや暗所性能、ビデオブレ補正の強力さなど自分に合った性能で落ち着くことが出来れば、長年のお供になりその分旅費に回せたりもするかもしれません。
今回ご紹介した『GoPro HERO12』は上述のバッテリー持ちやビデオブレ補正機能の向上、三脚ネジのネジ穴追加だけでなく、「HDRビデオモード」が搭載され白飛びや黒つぶれを抑えて映像もキレイに残すことが可能です。

ぜひこの機会に『GoPro HERO12』、アクティビティはもちろん、バッテリー持ちが向上したので日常のお出掛けやVlogなどのちょっとした撮影でも大活躍間違いなしです。

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[ Category:etc. | 掲載日時:24年09月22日 12時00分 ]

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