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【Leica】M11で味わう憧れのノクティルックス M50mm F0.95 ASPH.

【Leica】M11で味わう憧れのノクティルックス M50mm F0.95 ASPH.

本格的に寒さを感じる季節になりながらもまだ紅葉が楽しめる季節。
秋の昭和記念公園を『Leica M11』と『ノクティルックス M50mm F0.95 ASPH.』で撮影して参りました。
ノクティルックスといえば開放F0.95の明るさが強味でありライトアップ期間に訪れたため
写真は全て絞り開放F0.95でJPEG撮って出しで撮影しています。

駅の改札を出て公園入場前に目についた夕暮れのススキが映えていたので撮影しました。
絞り開放かつ最短撮影距離付近で撮影しているのでピントが紙のように薄く
ピントの位置をより意識して撮影する必要があります。合焦面は硬すぎず軟らかすぎず絶妙な解像感です。

ピント面から前後が素直にアウトフォーカスになり開放F0.95でも被写体の人物を立体感と解像感で写し出します。
カメラのカラー設定はスタンダードモード、ホワイトバランスは晴天に変え温かみを演出していますが
Leica M11が作り出す自然な色の描写で人物の服の色もハッキリと識別できる1枚となりました。

絞り開放時の玉ボケの描写が見れる1枚。
ボケの輪郭に目立った色付きは感じないものの拡大すると非球面レンズを使ったレンズ特有の小さなリングが玉ボケの中心部に見受けられます。
設計が古く球面レンズのみで作られた時代のノクティルックスと好みで使い分けができそうです。

1枚目はオートホワイトバランスをで撮影し、2枚目は晴天モードで撮影しました。
目で見たままだと1枚目が実際の色になりますが冷たい色の仕上がりとなるので
筆者としては2枚目のウォームトーンを出した写真の方が紅葉らしく好みです。
ライトの輪郭に紫の色収差が出ていますが、大口径レンズの開放付近ではありがちで
アポクロマート補正が入ったアポノクチルックスが出たらどんな大きさとお値段になってしまうのかと夢想してしまいます。

足元を照らす強い光源をあえて画面に入れて逆行の描写を見てみました。
画面の隅に出やすい気になるゴーストや画面全体がフレアっぽくなることもなく
大きく綺麗な円型の逆行描写が写真に独特の雰囲気を出すことができました。
絞り開放はピントが浅いですがバチっと決まった時の人物の線が細く自然に解像する様には驚きます。

暗いシーンが多い夜間撮影では開放F0.95の明るさとライブビューが頼りになります。
手前の人物2人にフォーカスをあわせることで左手の3人と画面奥の紅葉のライトアップが
良い引き立て役になり雰囲気が感じられる1枚が撮影できました。

都会の道端に落ちていたどんぐりをたまたま見つけ、新鮮に感じ撮影した1枚。
どんぐりの皮の滑らかな質感が伝わり無数に落ちている様が新たな生命の息吹を思わせます。
Leica M11のフルサイズセンサーとノクチルックスの自然なボケ味と解像感は何気ないものでも
ついシャッターを押したくなる魔力を秘めています。

いかがでしたでしょうか。
M型レンズは味わい深いオールドレンズから非球面レンズを使った現代のレンズまで数多くの種類があり、
なかでも50mmの焦点距離は明るさの種類も豊富で気が付いたら防湿庫に50mmが何本もいた、という方も多くいらっしゃると思います。
今回使用した『ノクティルックス M50mm F0.95 ASPH.』は現代レンズの中で常用できる決め打ちの1本で
持ち出す頻度が多くなるほど撮影者の技量も上げられ、素敵な瞬間を切り取れる可能性が増えることを感じさせられました。


[ Category:etc. | 掲載日時:23年12月05日 13時00分 ]

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