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【Leica】The World of Monochrome Ep.0

【Leica】The World of Monochrome Ep.0

2012年8月 ライカユーザーに激震が走った世界初の35mm判フルサイズ・モノクローム撮影専用デジタルカメラ。

潔いモデル名の通りセンサーにカラーフィルターおよびローパスフィルターを

搭載しない特殊な構造により真のモノクロ写真を撮影できるカメラだ。


早速“M Monochrom”の歴史を振り返ってみよう。

一番最初に発売されたM MonochromはCCDセンサー、1800万画素というスペックは仮の姿。

実際の解像感は中判デジタルカメラをも凌ぐ程度の実力機で

同型のM9のISO2500と比べISO10000と向上しているもの特徴。

‐Mモノクローム(CCD)+アポズミクロン M90mm F2.0 ASPH.‐

 

次に発売されたM Monochrom(Typ246)

これはCMOSセンサーで有効2400 万画素、ISO感度25000とデジタルカメラらしくなった。

さらにバッファメモリーの容量を増設し2GB、処理エンジンをLEICA MAESTRO(ライカ・マエストロ)に変更した事で

よりストレスなくスムーズに撮影できるようになり撮影に集中できる。

‐M Monochrom(Typ246)ズミクロン M28mm F2.0 ASPH.‐

 

M Monochrom発売より8年、待望のM10仕様のMonochrom機が登場。

予想の斜め上を行く有効4000万画素、ISO感度は160-100000と異次元のスペック。

ISO感度100000は真の暗闇でも撮影が出来てしまう夢のような性能。

こんなカメラが世に出てしまったのかと恐ろしくも感じるM10 Monochrom。

この感動はぜひ触って撮影をして、同じ思いを感じてほしい。

‐M10 Monochrom+Distagon T* 35mm F1.4 ZM‐

激震が走った初代M Monochrom(CCD)
より便利により快適なM Monochrom(Typ246)
脅威的な高感度耐性を誇るM10 Monochrom

魅力的で悩ましく感じるが、どの機種が自分にあったモノクロ撮影できるのか?
最高のパートナーをぜひ探してみてほしい。

 

バックナンバーも是非ご覧ください





 

[ Category:Leica | 掲載日時:20年04月14日 00時00分 ]

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