【LEICA FAIR】ライカ愛 「Rシリーズの誘惑」の巻
「ライカと言えばレンジファインダー。レンジファインダーと言えばM型ライカ。」
というほど、ライカはレンジファインダーカメラというイメージが強い。
工作精度の素晴らしさは無論、デザイン、サイズ、操作性のすべてにおいて
他社を寄せ付けない完成度の高さを誇ることから、M型が特に持て囃されるのはしごく当然である。
しかし、ライカは“M型だけが良いわけでは決してない!”
と私はいつも思っている。
というより実はライカの一眼レフこそ好きなのである。
Leicaflex SL2 + Elmar65/3.5(for Visoflex)
ライカの一眼と言えば現行のSシリーズもあるが、今回はライカフレックスを元祖とするRシリーズの話。
Rシリーズは1965年のライカフレックスから始まり、2002年発売のR9をもって惜しまれつつも
その40余年の歴史に幕を閉じた。
矢継早に新技術を投入し量産かつ低価格を実現していく国産一眼レフカメラの勢いに
元来生産効率よりも品質重視を貫いてきたライカが太刀打ちできなかったことは想像に難くない。
実際に手に取ってみると一眼レフも流石ライカだなあとしみじみと感じる。
特にライカフレックスSL2は質実剛健というドイツ人気質を体現するかのような
重厚感と質感があって、“いいもの”とは何かを教えてくれる。
LeicaflexSL2 + Elmarit R35mmF2.8
ファインダーは大分青みがかっていてこのカメラの特徴ともなっており、
このファインダーを通してみると不思議と目の前の景色がより綺麗に見える。
難点は視度補正レンズをつけないと殆どピントを確認できないところであるが、ここさえクリアすれば
切れ味鋭い映像を提供してくれる。
ファインダーも丁寧に作られている証左である。
レバーやダイヤル類の各操作部の感触もやはりライカで、しっかり、しっとり、かっちりしている。
この操作感は触っていただかなければ分からないが、とにかくライカの感触なのである。
LeicaflexSL2 + Elmarit R90mm/2.8
ライカの素晴らしさはボディだけに非ず。レンズも艶のある耽美な表現をするものが多い。
Rシリーズ用のレンズはM型レンズに引けをとらないばかりか実はM型以上に優れたものも少なくない。
そんな凄いレンズを透った光をファインダーを通して見られる愉悦。
これぞライカの一眼の真骨頂である。
しかもM型と比べ断然安いとあっては使わない手はないとはっきり言えよう。
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定期的にお送りしております『ライカ愛』シリーズはいかがでしょうか?
ほんの少しでも愛を感じていただけたら嬉しいです。
また次回を乞うご期待!!