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【Nikon】やっぱり!ニコン。

「D3400」。筆者が学生時代に購入した初めてのカメラです。知る人ぞ知る「AF-P DX NIKKOR 70-300mm F4.5-6.3G ED VR」と標準ズーム「AF-P DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR」とのセットでスタートした写真生活。その後スポーツ撮影にのめり込み「D500」、フラグシップを知りたくて「D3s」にも手を出しました。キヤノン・ソニー・フジフイルム・ライカと真っ青な芝を渡り歩いて数年。本当に久しぶりにニコン機に触れ、その素晴らしさに改めて感銘を受けましたので皆さんにお伝えします。やっぱりニコンは良いです。語彙力に欠けますが良い、その一言に尽きます。ボディは「Z7II」、慣れ親しんだ一眼レフボディから進化を遂げた最新機種。レンズは少し変化をつけて「Carl zeiss Milvus 135mm F2(ニコンF用)」・「Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical(ニコンZ用)」。そしてもちろん純正レンズも。驚異的な軽量化と高画質・ヌケの良さを実現したという「Nikon NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S」、今個人的に最も気になる望遠単焦点を持ち出しました。記事内の作例は全てJPEG撮って出し、メーカーごとに違うレンズの特徴を探してみてください。

 

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Carl zeiss Milvus 135mm F2

キヤノン用を使用してMilvus・Otus全15本をレビューした際にも特に気に入った1本。vol.2に作例がございますのでよかったらご覧ください。135mmという画角は日常生活の距離感だと表情しか写らない、でも大切な光を原寸大で持ち帰ることのできる、そんな画角です。ポートレートであればモデルさんを風景の一部にして全身、あるいは一部を切り取るようにして撮るのでしょう。今回は135mmがもたらす立体感とツァイス特有の空気感を活かしてスナップ撮影を行いました。

かなり意地の悪い構図も試しましたが結果は良好。キヤノン用で感じた手応えはやはり間違いのないものでした。ハイライトの粘りも相当なもので、遠景の描写も思いのままです。

少し絞っていますが木までの距離はおよそ100m。これだけ距離があっても解像力は下がらず、右端の木で休むカラスの影までしっかり映っています。夕暮れのグラデーションはツァイスならでは。

 

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Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical

アポクロマート設計を採用し色収差を排除した『APO-LANTHAR』。1951年にアルブレヒト・ヴィルヘルム・トロニエの手によって生み出された、色再現度の極めて高いレンズに与えられる称号です。その中でも特に異才を放つ最短撮影距離0.31mのハーフマクロレンズは、待望のZマウント化がなされた期待の1本なのです。

雨上がりに草木に残る雨粒を。ピント面の解像度はもちろんのこと前後のボケ味はナチュラルで柔らかく、幻想的な世界を作ることが可能です。

ススキに迫るとこのように。絞り開放での撮影は身体を前後に動かしながらピントを掴みます。曖昧な部分は全くないのですが、硬すぎることもないほどよいシャープネスが好印象です。

 

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Nikon NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S

これまで各社の400mm・F2.8、300mm・F2.8に触れてきました。明るい単焦点というのはやはり素晴らしいもので、写り・キレ・レスポンス、どれをとってもプロフェッショナルが確実に結果を残すために用意された最適解です。しかしその高すぎる性能ゆえの価格・重量(とはいえ目覚ましい軽量化がなされています。)・サイズが多くのユーザーに二の足を踏ませているのではないでしょうか。ニコンのレンズラインナップには「AF-S NIKKOR 300mm F4E PF ED VR」をはじめとする非常にコンパクトな望遠単焦点レンズが並び、今回紹介する「NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S」はZマウント用に用意された軽量・望遠単焦点レンズです。幅広いユーザーに向けて作られた最新の1本で野鳥撮影、結果は如何に。

獲物を探すモズを影絵のように。捕まえた獲物を枝に突き刺し後で食べるために保存しておく『モズのはやにえ』。まさにそのシーンを写した写真を幼いころに図鑑で見て、食物連鎖とはこういうものかと子どもながらに感じた記憶があります。

夕陽が川面に反射するレンズにとっては厳しい条件でしたが、オートフォーカスの反応・描写ともに問題なし。

ヨシをついばむシジュウカラをスローモーションで撮影してみました。今回は「Z7II」・「Z6II」に備わっているスローモーション機能で撮影を行ったため、画角はDXフォーマットとなり録音はされません。FXフォーマットでの撮影・録音も行う場合には予め適当なフレームレートで撮影した通常の動画を、再生速度の変更を行い書き出す必要があります。

 

 

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Carl zeiss Milvus 135mm F2

Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical

Nikon NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S

 

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「やっぱり!」これが久しぶりにニコン機を手にして感じた最初の感想です。ファインダーはこれって本当にEVF?というほどの見え方で、最後に触れた『D5』からの違いがほとんどわかりませんでした。一眼レフから全体的にサイズダウンしているものの、あの掴みやすく疲れないグリップは相変わらず。撮っている!という感覚をしっかりと感じることのできるシャッター音もそのまま。利便性や性能だけでなくユーザーの眼に、手に、耳に馴染んだ部分にまで気を配っているのでしょう。ああこれだ、初めてカメラを手にしたあの時の感覚。どの『Z』にしようか。まったく懲りないものです。

 

 

新しいニコンのカタチ。『Z』を知るに最適な1台です。

望遠単焦点・マクロについてはこれを選べば正解でしょう。

Fマウントは永遠です。よりスリムになった『FTZ II』と一緒に試してみてください。

 

 

 

 

 

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander Nikon | 掲載日時:23年03月26日 19時05分 ]

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