【Nikon】テーブルフォト日記vo.1
Nikonのマイクロレンズを楽しみたく、カフェに訪れた時のことです。
カメラはZ fc、レンズはNIKKOR Z MC 50mm F2.8です。
Z MC 50mm F2.8は比較的コンパクトなので、クラシカルな見た目のZ fcに取り付けてもバランスがとれた組み合わせです。
Nikon Z fc+NIKKOR Z MC 50mm F2.8
まずは接写ではなく50mmの単焦点として撮影したテーブルフォトから。
チョコレートとキャラメルのアイス、コーヒーゼリー、ベリーソースなどが入っているパフェです。
暖かい店内で冷たいバフェを食べる贅沢な時間を過ごしました。
Nikon Z fc+NIKKOR Z 28mm F2.8
Z fcのキットレンズに付属しているNIKKOR Z 28mm F2.8でもテーブルフォトを撮ってみました。
35mm換算で42mm相当の焦点距離なのでテーブル全体を映すときにぴったりのレンズです。
Nikon Z fc+NIKKOR Z MC 50mm F2.8
Nikon Z fc+NIKKOR Z MC 50mm F2.8
アイスが溶けかかっている部分や、ブラックベリーの果実のむっちりとした質感をしっかりと表現できています。
とろけるようなボケ感もなだらかできれいです。
Nikon Z fc+NIKKOR Z MC 50mm F2.8
お皿に盛られたカリカリのポテトをバックにハムとチーズのホットサンドを撮影しました。
Nikon Z fc+NIKKOR Z MC 50mm F2.8
Nikon Z fc+NIKKOR Z MC 50mm F2.8
ホットサンドの断面を等倍で撮影してみました。
パンのサクサク具合やトマトやレタスの瑞々しさまでおいしそうに描写されました。
食べた時の食感やパンの香ばしい香りを思い出します。
NIKKOR Z MC 50mm F2.8は、最短撮影距離が0.16mとかなり至近距離まで寄れるため、席から立たなくても引きのテーブルフォトを撮影することが出来ます。
このマイクロレンズで、食べ物の引きから寄りの構図まで幅広いシーンに活躍します。
食べ物などのテーブルフォトを撮影される方に使っていただきたいおすすめの1本です。