StockShot

  • タグ一覧
  • 検索
【Nikon】フラッグシップで愛でる早春。Plenaが教えてくれた梅撮影の醍醐味

【Nikon】フラッグシップで愛でる早春。Plenaが教えてくれた梅撮影の醍醐味

寒さの中にも春の訪れを感じる季節。
2月下旬、暖かい陽気が増え、近所の公園でも梅の花がほころび始めています。
今回は、ニコンユーザーなら一度は手にしたいロマン溢れる機材で、咲き始めた梅の花を撮影してきました。

使用した機材は、ニコンの技術の結晶であるフラッグシップ機 「Nikon Z9」、そして「空間が満たされている」を意味する名を冠したレンズ 「NIKKOR Z 135mm F1.8 S Plena」 です。

今回使用する機材
・Nikon Z9 ボディ
・Nikon NIKKOR Z 135mm F1.8 S Plena

レンズスペック
* 全長: 約139.5mm
* 最大径: 約98mm
* 質量: 約995g
* 最短撮影距離0.82m。

レンズ構成の最適化を図ることで口径食を極限まで低減し、開放F値1.8から円形度の高いボケ形状を実現。通常のレンズでは難しい、絞り開放から画面全域で円形度が高く美しいボケを活かした表現ができます。エッジ部分の色付きを抑制し、大きく柔らかなボケ味を実現。ピント面から遠ざかるにつれて滑らかに大きくなる柔らかいボケとそのグラデーションで、被写体の立体感を際立たせます。

Nikon Z9 Nikon + NIKKOR Z 135mm F1.8 S Plena

園内を歩く何気ない光景も、Plenaを通せば映画のワンシーンのように。135mmという焦点距離が、背景を程よく整理し、主役の存在感を際立たせてくれます。前ボケから奥へと続く奥行き感が、公園の空気感まで閉じ込めてくれました。

Nikon Z9 + Nikon NIKKOR Z 135mm F1.8 S Plena
Nikon Z9 + Nikon NIKKOR Z 135mm F1.8 S Plena

開放F1.8で捉えた2枚。
ピントを合わせた花びらから、背景へと繋がるグラデーションが驚くほどスムーズです。135mmという焦点距離が生み出す圧縮効果と、Plena特有の滑らかなボケを感じられます。

Nikon Z9 + Nikon NIKKOR Z 135mm F1.8 S Plena
Nikon Z9 + Nikon NIKKOR Z 135mm F1.8 S Plena

梅の花本来の美しさを活かすため、複雑に交差する枝がノイズにならないよう、こだわりました。頭の中で絵をイメージして、枝のラインを整理してはまた微調整していきます。自分のイメージする絵を想像しながら撮影しました。

また、開放F1.8がもたらすボケ味は美しいものですが、そのぶん被写界深度は極めて浅くなります。少しの油断でピント位置が甘くなってしまうため、この繊細なピント合わせも、撮影の醍醐味だと感じています。

Nikon Z9 + Nikon NIKKOR Z 135mm F1.8 S Plena
Nikon Z9 + Nikon NIKKOR Z 135mm F1.8 S Plena

今回組み合わせたボディ、Nikon Z9は総重量約1340g。実際に手に取って歩き回ると、正直に言って少々疲れを感じる場面もあります。しかし、その重みはそのまま「撮影の安定感」へと直結しています。
メカシャッターを廃した完全電子シャッターのフラッグシップミラーレス機となっています。約4571万画素の高解像度と、最高120コマ/秒の超高速連写、ブラックアウトフリーのEVFを両立。驚異的なAF被写体検出と8K動画性能を備え、堅牢な縦位置グリップ一体型ボディを搭載しています。

Nikon Z9 + Nikon NIKKOR Z 135mm F1.8 S Plena

私は普段、一眼レフも愛用しています。そのため、ミラーレスの電子ビューファインダー(EVF)に対しては、どこか現実とズレがあるような感覚や、画面酔いに似た違和感を覚えることがありました。「見ているものは同じはずなのに、なぜか馴染めない」そんな風に感じている方は、意外と多いのではないでしょうか。

Z9には、世界で初めて搭載された 「Real-Live Viewfinder」 が備わっています。
従来のブラックアウトフリー撮影は、表示の途切れを隠すために「直前の同一画像を差し込む」という手法が一般的でした。しかし、このReal-Live Viewfinderは根本から異なります。
実際の被写体の動きを、一瞬の停滞もなく常にそのまま表示し続ける機能が備わっています。一眼レフのミラーアップによる像消失さえも超えた、文字通り「リアルタイム」の視界を実現しているのです。

Nikon Z9 + Nikon NIKKOR Z 135mm F1.8 S Plena

いかがでしたでしょうか。 Z9とNIKKOR Z 135mm F1.8 S Plenaと聞くと一見、オーバースペックのように感じるかもしれません。しかし、それは安心と安定をくれて、撮影に向き合うことができます。
この組み合わせが教えてくれたのは、スペックの数字以上に、「目の前の光景を心ゆくまで愛でる」という贅沢な時間でした。

咲き始めたばかりの梅の花を、意図した通りの美しさで切り取れる喜び。重厚な機材の先に見える景色は、どこまでも澄み渡り、春の息吹に満ちています。

移ろいゆく季節。皆さんもお気に入りの一台を手に、心動かされる写真を撮りに出かけてみませんか。


▼おすすめ記事はこちらから▼

892: 心まで満たされる『 Nikon NIKKOR Z 135mm F1.8 S Plena 』

 

【Nikon】全てを満たす。Plenaを使ってみた。

 

[ Category:Nikon | 掲載日時:26年02月27日 17時31分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古総決算セール 中古カメラボディポイント20倍、中古交換レンズポイント10倍

RECOMMEND

PAGE TOP