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【Nikon】私たちの「本気」に全力で応えてくれるカメラ、Z8。

2023年に発売されカメラファンを驚かせた「Nikon Z8」。Zマウントのフラッグシップ機である「Z9」の性能を引き継ぎながら、縦位置グリップの部分をカットしたような形状で、体積比でおよそ30%の小型化に成功しています。

今回は小型なZ8と同様コンパクトに収まった400mm単焦点である「NIKKOR Z 400mm F4.5S」と組み合わせて、動物園へ出かけました。

ミーアキャットがどこか遠くを見つめていました。画面左から斜陽が照らしている状況ですが、優しく照らされた姿を余すところなく描写しています。

こちらのカットは動物検出をオンにして撮影しました。基本的にZ8の動物検出は犬や猫、鳥に対して動作するものですが、このカットでもきちんと認識してくれました。しかも瞳を自動で検出し、そこにピントを合わせ続けてくれます。

続いてはレッサーパンダを追ってみます。動きは早くはありませんが、構図の手前に枝が入ったり動きが予測しづらかったりと、意外とAFの合わせづらい被写体です。しかしZ8であれば木に登る一連の動作を追従するにあたって、一度もピントを外しませんでした。レリーズに集中し、決定的瞬間を狙うことに集中できます。

続いてサル山に向かいました。兄弟でしょうか、ロープで遊んでいたのでしばらく観察していた際に撮影できた写真です。一瞬を逃さない能力に長けたZ8だから撮れた1枚です。

実はサル山に着いた段階で日没を迎えており、このカットのISO感度は常用感度の上限となる25600まで上がってしまいました。拡大してみると確かにノイズが乗っていますが、カラーノイズが少なくノイズが主張してこないので、大きく拡大しなければ十分鑑賞できるかと思います。

ふと空を見上げると大きく欠けた月がありました。サル山を見上げるとちょうど頂上にサルが佇んでいたので、二つの被写体を一つの画面に入れてみました。中々見ることのない2つの被写体の組み合わせで、お気に入りのカットです。機動力の高さが生んだ1枚だと思います。
非常に暗い状況でしたがF値を大きくすると月がボケて輪郭を失ってしまうため、F20に設定してその分の明るさをシャッタースピードで補っています。設定したシャッタースピードは1/20秒。しかしボディレンズともに手ブレ補正が内蔵されておりシンクロVRを使用することで、手持ちの400mmでも像を止めることができました。

400mmでスナップ撮影するというのも、機動力の高いセットならではの撮影スタイルです。未体験の感覚を味わうことができます。


続いて使用したレンズは「NIKKOR Z 24-70mm F2.8S」。
24mmスタート・F2.8通しの標準ズームレンズで、数多いZマウント標準レンズの中でも最高峰の性能を誇るレンズです。

先ほどまでAF性能を生かした動き物の写真が主でしたが、スナップにも向いたカメラです。

有効画素数約4571万画素の高解像度センサーは、レンズの性能を極限まで引き出し、わずかな光の陰影も忠実に再現し、質感までも写真に写してくれます。

色調表現も豊かで、ピクセル1つ1つの持つ情報量の多さを感じさせられます。


Nikon最高クラスの画質とオートフォーカス性能を小さなボディに詰め込んだ「Nikon Z8」。
かつてフラッグシップの「Nikon D3」の性能を受け継いだ「Nikon D700」が発売されたように、最高性能の小型化はNikonのお家芸といえます。
どうしても縦位置グリップが標準で装着されたボディを持ちだすのには少し気合いが要るものですが、Z8のようなボディの形状であれば気軽に使うことができます。
しかもZ8とNIKKOR Z 400mm F4.5Sは2025年1月14日までのご購入でキャッシュバックの対象になっています。
撮影に持ち出すハードルだけでなく所有するハードルまでも下げられている、今が絶好のチャンスです。

これ一台で風景から動体まであらゆる被写体に対応できる「Nikon Z8」。
目の前の被写体に本気で挑む皆様を、全力でサポートしてくれることでしょう。

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[ Category:Nikon | 掲載日時:24年12月09日 16時30分 ]

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