
【Nikon】Z6IIとZ24-70mmF2.8Sの旅の記憶
写真の整理をしていたところ、以前撮影をした神社巡りの写真が出てきました。せっかくなので、当時を振り返りながらご紹介しようと思います。
使用機材はNikon Z6IIとNIKKOR Z24-70mmF2.8Sの組み合わせです。
Z6IIは、ニコンのフルサイズミラーレス機で、2020年に発売されたモデルです。有効画素数約2450万画素のセンサーに加え、EXPEED 6を2基搭載した画像処理エンジン「デュアルEXPEED 6」を搭載し、処理速度の向上と高速連射性能を持ち合わせた信頼性と描写力を兼ね備えた一台です。高感度耐性にも優れており、薄暗い社殿の中や木漏れ日の難しい光の条件でも、安定した画質を発揮してくれます。
NIKKOR Z24-70mmF2.8 S は、ニコンZマウント対応の大口径標準ズームレンズ。旅先での使用を考えると、24mmの広角から70mmの中望遠域まで一本でカバーできるこの焦点距離はとても重宝します。F2.8通しの明るさと、ナノクリスタルコートによる優れた光学性能で、神社の荘厳な雰囲気や自然の繊細な質感を余すことなく描写してくれる頼もしいレンズです。

札幌を訪れた際に参拝した北海道神宮で撮影した一枚です。
拝殿の軒下から灯籠を見上げるようなアングルで切り取りました。
70mm側を使用し、絞りはF2.8開放で撮影することで燈籠の細かな意匠を際立たせながら、背景の青空を柔らかくぼかしています。
黒く引き締まった灯籠と木造建築の温かみのある色合い、そして青空のコントラストが印象的でした。
金具や木材の質感もしっかりと描写されており、晴れた日の神社ならではの清々しい空気感を感じられる一枚になったと思います。

翌日、函館を訪れた際に函館八幡宮へ参拝しました。
境内を歩いていると、ひときわ鮮やかな緑が目に留まり、思わずシャッターを切った一枚です。しっとりとした質感の豊かな緑が見事に再現されています。
社殿や鳥居だけではなく、こうした自然の風景からも神社ならではの静けさや落ち着きを感じられたのが印象的でした。

鹿児島県の霧島神宮で撮影した一枚です。
鮮やかな朱塗りの社殿とその背後に広がる深い緑の森が印象的で、思わず足を止めて一枚の画面に収まった、霧島神宮の雰囲気を余すところなく伝える写真です。
35mm付近の画角を活かし、社殿の鮮やかな朱色と木々の濃淡豊かな緑との対比が美しく、霧島神宮ならではの景観を感じられる風景でした。
手前の回廊から奥の本殿、さらに背後の森までしっかりと描写されており、その場で感じた静けさや空気感まで思い出させてくれる一枚です。

福岡県の沖津宮遥拝所へ向かうフェリーの船上から撮影した一枚です。
何気なく外を眺めていると、防波堤の先にぽつんと立つ人物の姿が目に留まり、思わずシャッターを切りました。
ゆったりとした時間を感じることができるお気に入りの一枚です。

沖津宮遥拝所で撮影した一枚です。
石段の先に鳥居と社殿が佇み、その背後には緑豊かな山並みが広がっています。
24mmの広角を活かし、この場所が持つ雄大な景観を一枚に収めました。
大きく広がる空と力強い自然に囲まれた社殿は、沖ノ島を遥拝する特別な場所ならではの雰囲気を感じさせてくれます。
ひとつ前の写真の「フェリーからの眺め」と合わせてみることで、「島へ渡る旅」の流れもより伝わるのではないでしょうか。
今回の神社巡りの旅で使用したのは、Nikon Z6IIとNIKKOR Z24-70mmF2.8S の組み合わせです。
24mmの広角から70mmの中望遠域までをカバーするこのレンズは、旅先で出会う様々な風景に柔軟に対応してくれました。
広大な景色から建築の細部まで一本で撮影ができるため、機材を気にすることなく目の前の風景に集中ができます。
Z6IIも安定した描写力を発揮してくれました。晴天や曇天など光の条件が変わる場面でも安心して撮影でき、旅の記録をしっかりと残してくれる頼もしい存在です。
写真を整理していたことで、改めて当時の景色や空気感を思い出すことができました。また機会があれば、カメラを片手に神社巡りの旅へ出かけてみたいと思います。



