
【Nikon】梅雨来る、Z5Ⅱで日常を彩る
雨の降る日も多くなり、梅雨の訪れを感じる季節となりました。
この時期を代表する花といえば、やはり紫陽花ではないでしょうか。
今回はNikon Z5IIを携え、紫陽花の撮影に向かいました。

【今回の機材】
Nikon Z5II
Nikon NIKKOR Z 14-30mm F4 S
私の機材歴を振り返ると、初めてのミラーレスカメラはNikon Z5でした。
現在はZfを使用していますが、今回改めて手に取ってみると、その完成度の高さを再認識しました。
フルサイズへのステップアップ機として選ばれることの多いZ5シリーズですが、その性能は決してエントリークラスに留まりません。
今回はZ5の後継機であるZ5Ⅱを使用し、その魅力をご紹介します。


Z5ⅡにあってZfにはない魅力といえば、深いグリップとすぐにアクセスできる豊富なボタン類でしょうか。
ピクチャーコントロールボタンから直接アクセス出来るのは想像以上に快適でした。
シーンに応じてピクチャーコントロールを使い分けられるため、自分のイメージをより反映しやすく感じました。




草木を撮影するときに意識していることの一つが手ブレです。
特に紫陽花は細かな花びらが密集しているため、わずかなブレでも解像感に影響が出やすい被写体です。
Z5IIは中央7.5段、周辺6.0段のボディ内手ブレ補正を備えており、今回の撮影でも安心して手持ち撮影を行うことができました。


深い緑に囲まれた青い紫陽花を撮影したカットでは、木漏れ日が当たる花だけを印象的に浮かび上がらせています。
暗部を大きく取り入れた構図でも、葉の質感や花びらの繊細な階調をしっかり描写してくれました。
また、光と影が複雑に入り混じる場面でも、紫陽花の色合いを自然に再現してくれるため、季節の空気感をそのまま切り取るような撮影を楽しむことができました。
幼いころから見慣れている紫陽花ですが、この機会に調べてみると、私が花びらだと思っていたのは実は「がく」だということを知りました。
改めて観察してみると、がくの中心には小さな花と雌しべ・雄しべがしっかりと確認できます。
身近な花でも、こうして改めて観察してみると新たな発見があり、感慨深いものです。



Z5Ⅱに合わせたNIKKOR Z 14-30mm F4 S ですが、事前の計画では紫陽花を引いて撮影しようと思っていたのですが、想像以上に被写体へ寄ることができたため、スナップやテーブルフォトに活躍できそうです。
このレンズは広角側が14mmという非常に広い画角でありながら、フィルターを装着できるのも魅力です。
フィルターを装着できるため、レンズ保護の面でも扱いやすく、風景撮影ではPLフィルターやNDフィルターを活用することで表現の幅も広がります。
加えて、軽量な筐体やナノクリスタルコートによる優れた逆光耐性、広角域でも歪みを抑えた描写性能を備えているため、持ち出す場所や被写体を選びません。幅広いシーンで活躍してくれる万能な一本だと感じました。
気持ちは少し早いですが、夏になれば風景や夏祭り、花火の撮影にも活躍してくれそうです。
これからの季節がますます楽しみになりました。



今回はZ5IIとZ 14-30mm F4 Sを使用し、紫陽花を中心に撮影を行いました。
初めてミラーレスカメラとして手にしたZ5。その後継機であるZ5IIを改めて使ってみると、操作性や描写性能の進化を感じる場面が多くありました。
また、Z 14-30mm F4 Sは広角ズームでありながら想像以上に使い勝手が良く、風景からスナップまで幅広く対応してくれる頼もしい一本です。
これから迎える夏の景色とともに、また持ち出したくなる組み合わせでした。
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