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【OLYMPUS】REFIND OLYMPUS “M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO”

【OLYMPUS】REFIND OLYMPUS “M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO”

私はオリンパス歴9年。大学生時代に愛くるしい姿のPENに誘われ、放課後にはアートフィルターで地元の街並みを撮影する毎日。今では懐かしい大切な思い出です。

そのような私もフルサイズ全盛の今はというと、ご多分に漏れずソニーαで写真を撮ったりするのですが、OM-Dも同じくらい撮影に持ち出しています。
何故か?やっぱり、小型=正義の一つだと信じているからなんです!特にレンズを複数本持ち歩く場合は、大型センサー採用のシステムが持つ欠点の体積肥大化を上手にリカバリーしていると感じ、それが大変心強い印象を与えてくれます。

そのようなOM-DやM.ZUIKOレンズたちの良さに改めて向き合う「REFIND OLYMPUS」。
今回はPROレンズの超広角域を担う「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」を取り上げたいと思います。
このレンズの個人的な推しポイントとしては「高画質・寄れる・小型」の3点。
マイクロフォーサーズ規格の特徴を高次元に体現する本レンズは、普段のバッグに忍ばせるのはもちろん、荷物を軽くしたい旅行や登山などにもってこいです。

■風景写真に心強い、高い描写性能

OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
F4 SS:1/400 ISO400

 

人によって高画質の定義は様々だと思いますが、普段より空を取り込んだ風景写真がライフワークの身としては、線が細いほど有り難いというのが本当のところ。このレンズもM.ZUIKO DIGITAL PROの多分に漏れず、「本当にズームレンズなのか?」と考えてしまうほど、全域に渡りディテールに富んだ描写を実現してくれます。

超広角ズームは一般的に、像の周辺が流れてしまうことがよく見られますが、このレンズではその心配は杞憂に終わることがほとんど。上の写真のように、薄明のグラデーションから手前の地面や雪渓まで満足できる描写を実現してくれた際は、改めてパフォーマンスの高さを感じました。

 

OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
F5.6 SS:1/500 ISO200

 

OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
F5.6 SS:1/640 ISO200

 

■表現幅を広げてくれる最短撮影距離20cm

OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
F5.6 SS:1/500 ISO200

 

超広角ズームは一般的に最短撮影距離30cm程度が相場ですが、撮像面から20cmまで接近できます。
上の写真のように、超広角域で被写体に思い切り近づくシーンでは、この10cmの差が大きく影響してきます。ワイドマクロ的な使い方が出来るこのレンズは、様々な表現に対応出来る点が強みです。
余談ですが非公式情報として、フォーカスモードをMFに設定すると、広角端で15cm前後、望遠端でも17cmまで寄ることができます。ギリギリまで被写体に接近したい際は、この使い方は必見です。
※クラッチ機構でMFに切り替えるのではなく、フォーカスモードからMFを選択してください

 

OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
F5.6 SS:1/500 ISO200

 

OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
F5.6 SS:1/640 ISO200

山の先輩が風景を眺める姿。こちらは被写体から50cmくらいの距離を取り、足下くらいの高さから見上げるアングルで撮影してみました。描写上の心配に気を回すことなく、ただひたすら目標のアングル探しに徹することができるって意味では、本当に完成度が高いなと感じます。

 

 

■バッグに押し込みたくなる小型設計

OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
F5.6 SS:1/400 ISO200

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROは35mm判換算で14-28mmという焦点距離設定で、重量は534g。
重量という点で比較すれば、昨年発売されたNIKKOR Z 14-24mm F2.8 Sがフルサイズ用でありながら650gを達成している点に鑑みると、群を抜いて軽いと言うには微妙なところです。
このレンズの強みは、ユーザーに「外へ持ち出したい」と思わせる、直径や全長を抑えた携帯性の良さではないかと。
この数年で登山を楽しむようになったのですが、例えば2泊3日の計画で必要な装備や食料を詰め込むと、40Lのバックパックでも満杯になり機材収納に苦慮してしまいます。そのような状況下でも、大げさかもしれませんが、満タンなバックパックにも詰め込める可能性を感じさせてくれるサイズ感と表現したくなります。

上の写真は山小屋に到着して一息ついた後に現れた夕時の空。標準ズームの12-40mmから7-14mmに取り替え、7mm付近で撮影しました。
ただここまで来れたこと、
ただこのシーンに出会えたこと、
ただこのシーンを写真に収めることができたこと、それで満足です。
小型レンズだからこそ連れて来られたことに、改めて感謝した瞬間でした。

 

■次はどこへ連れて行こうか

OM-DやM.ZUIKOレンズたちの良さに改めて向き合う「REFIND OLYMPUS」。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」は、ここ一番という局面で力を発揮する、頼もしい存在のレンズです。
空一面に広がる星空、彼方まで広がる花畑、撮ってみたいシーンを挙げると、本当にキリがありません。
そのように思わせてくれるのも、確実に描写してくれる信頼性に加えて、持ち出したくなるサイズ感だからこそ。
これからもこのレンズを使って、様々なシーンを撮影してみたいと思います。

↓今回使用した機材はこちら↓

 

[ Category:etc. OLYMPUS | 掲載日時:21年07月31日 18時00分 ]

 

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