【peak design】理想の形、Peak Design – Travel Duffel 35L –
カメラバッグ、とにかく沢山入る物をお探しの方はいらっしゃいませんか?
筆者もそのうちの一人でレンズやストロボ、アクセサリーを一つにまとめて持ち運びたい・・・そういった願望がありました。
いろいろなカメラバッグを買い試しに使い、
最初は良いなと思っていても何処かで使いづらさ不便さを見つけてしまう、
そんな中あるカメラバッグとの出会いがこの不満を解決してくれました。
それがPeak Designのトラベルダッフル35L【BTRD-35-BK-1】です。
今まで筆者が抱えていたカメラバッグへの不満は
・サイズの割にレンズをしまうスペースが少ない(特に二気室タイプに多い)
・スタンドなどの長物を運ぶ際にケースにしまい運ぶ時、肩にかけた時ずり落ちてしまう(バックパックタイプに多い)
・仕切りは多いがカメラアクセサリーをしまうには不向きな仕様(別のポーチに入れたりする必要がある)
この上記の点を全て解決してくれたのはこのトラベルダッフルでした。
まず、このボストンをカメラバッグとして使うには、中にカメラキューブと呼ばれる仕切りをバッグ内に入れてカメラバッグとして使います。
サイズはS・M・Lの三種類あります。
カメラキューブM
カメラキューブS
35LのタイプにはSとMが一つずつ、Lであれば一つ入ります。
筆者はアクセサリーを入れたりするのでSサイズとMサイズの組み合わせを使っています。
内側の仕切りはマジックテープになっており、レンズやカメラに合わせて自由にカスタマイズ可能です。
カメラキューブSとMをセットした状態のバッグ内
少し見辛いですが実際にバッグ内にセットしてみた写真になります。
カメラキューブがピッタリと2つ収まり、バッグ内は隙間が無い状態になります。
そしてこのクリップは筆者がこのカメラバッグを購入した際に、一番関心をしたアイテムになります。
カメラキューブを買うと付属で付いてくるアイテムなのですが、
これは内部のカメラキューブが動かないようにバッグとキューブを固定する為の道具になります。
この縫い付けてある黒い輪っかのところに先ほどのアイテムを通しバッグ内にも同様に縫い付けてある黒い輪っかに通し、固定をします。
実際に入れてみた使用例
カメラキューブMに実際に機材を入れてみました。
大きめのレンズ3本(今回はRFレンズの大三元)にボディ1台を入れても、
まだスペースは残りますので隙間には小型のストロボであったり、関連のアクセサリーなども一緒に収納できます。
そしてSサイズのほうには小型のモノブロックタイプのストロボを収納し、カメラと一緒にバックに入れています。
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したこちらのカメラバッグは色がブラックとセージというカーキ系の色の2色で展開されております。
ボストンタイプなので咄嗟の移動の際も機材をバッグ内にさえ入れておけば、
ポロっと落ちてしまうなんていうトラブルはほぼ起こりませんし、
背負うときは、メッセンジャータイプの様に斜め掛けにして背負うのでライトスタンドケースなんかも一緒に背負えたりします。
また、Lサイズを追加で購入し、望遠を入れるようにカスタマイズしておけば、
中身を変えるだけで全く違った撮影用にも使うことが出来ます。
ぜひ、ご検討いただけたらと思います。