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【SIGMA】秋の光とFoveon

標高の高い山や北の地域は秋真っ盛りといった様子で写真撮影に赴く方も多いかと思います。

まだ東京都周辺の平地は秋の雰囲気を感じづらい時期ではありますが、今回は都内23区の中で最大の規模を有する水元公園へ秋の気配を探しに行って参りました。

使用した機材はSIGMA (シグマ) sd Quattro、 SIGMA (シグマ) C 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM (シグマSA用)になります。

こちらのsd Quattroはご存じの方も多いとは思いますが、通常のベイヤー配列のセンサーとは違い、Foveonセンサーという垂直3層構造のセンサーを有しています。

その構造により、光の情報をセンサー全面で捉える事が出来る為非常に緻密な色情報を表現する事が出来ます。

興味のある方は更に詳しい情報がSIGMA公式ページに記載されておりますので宜しければご一読ください。↓

https://www.sigma-global.com/jp/cameras/series/sd-series/

では、撮影した作例をご紹介して参りたいと思います。

 

地面に秋らしい赤い落ち葉を見つけたので光が透けるように逆光気味で撮影してみました。

どこかフィルムライクな写りとなり非常に気に入っている一枚です。

赤い色も潰れることなく葉脈の一つ一つが細かく描写されています。

Foveonセンサーの豊富な色情報により得る事が出来る写りではないでしょうか。

 

 

こちらは今にも落ちそうな一片の葉をハイライトを背に撮影してみました。

絶妙な葉のグラデーションを捉えられています。

秋を感じます。

 

 

こちらまだ青々とした葉の中で一際目を引くオレンジの葉が有った為、思わず撮影した一枚。

こうして見ると写真の色の分離が非常に良く、見ていて疲れない肉眼に近い色表現だと感じます。

 

 

本来なら色が潰れてしまいそうな緑と黄色とオレンジの細かいニュアンスを良く捉えられています。

木陰部分も黒潰れしすぎる事もなく粘っている方ではないでしょうか。

 

 

このsd Quattroを使用していると何故か何の変哲もない草や葉を撮影したくなってしまいます。

空気感を含む重みのある描写がそうさせるのかもしれません。

 

 

秋に良く見かけるセイタカアワダチソウです。

執筆をしながら調べてみたら花粉症の原因のブタクサと良く間違われるらしいのですがセイタカアワダチソウは花粉症とは関係が無いそうです。

筆者は花粉症な為、撮影時は恐る恐る撮影していました。

良く見ると黄色い小さな花が可愛らしいです。

 

 

秋の柔らかな光が水辺のベンチを照らしていたので撮影。

秋の光は強すぎず弱すぎず、被写体の姿を照らしてくれるので1年の中で一番好きな季節です。

 

 

こちら蓮の池があったので撮影してみました。

今回使用しているContemporaryシリーズの17-70mmは絞り解放時ワイド端F2.8、テレ端F4となっていてコンパクトな筐体で使い勝手が良くスナップ撮影には重宝しています。

こう言った場面でも引きの全体像と寄りの蓮の詳細な撮影が出来、オールマイティな1本と感じています。

 

 

夕刻前にドラマチックな光が1本の赤い葉の木を照らしていたので撮影。

後から見返しても生々しさのある描写で撮影時の空気感が思い起こされます。

「そのとき感じた温度や湿度、匂いまでも再現できる」

と評されるFoveonセンサーの描写、少しでも感じて頂けたでしょうか。

発売から7年が経過していて最新のカメラと比べると少々撮影には気を遣うカメラですが、ゆっくり時間をかけて被写体と向き合い撮影した際には、素晴らしい1枚を生み出してくれるカメラだと筆者は感じています。

これからの季節に活躍が期待できるカメラです。

また、その他にレンズ一体型のdp Quattroシリーズも展開されていますので興味のある方は下記リンクよりご確認下さい。

https://www.sigma-global.com/jp/cameras/series/dp-series/

 

 

使用した機材及び関連製品はこちら↓

 

[ Category:SIGMA | 掲載日時:23年11月02日 15時00分 ]

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