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【SIRUI・Nikon】SIRUI 50mm T2.9 AnamorphicとZ6IIで撮る手賀沼と川崎

【SIRUI・Nikon】SIRUI 50mm T2.9 AnamorphicとZ6IIで撮る手賀沼と川崎

動画を気軽にシネマチックにすることが出来るレンズ、それが「Anamorphicレンズ」です。

シネマチックな映像とはどのようなものなのか、ということでまずは画像をご覧ください。

Anamorphicレンズは編集ありきのレンズですが、このように映画のような黒帯がある映像にすることが出来ます。

以前「【Nikon】Z fcとSIRUI 24mm F2.8 Anamorphicで撮る城ヶ島」でもSIRUIのAnamorphicレンズをご紹介させていただいておりますが、その時のレンズはAPS-C用のレンズでした。
「SIRUI 24mm F2.8 Anamorphic」がどのようなレンズなのかはこちらの記事にてご紹介させていただいております。

そして今回ご紹介させていただくレンズはSIRUIからフルサイズボディ向けAnamorphicレンズの第一弾として発売された「SIRUI 50mm T2.9 Anamorphic」シリーズのZマウント用です。

早速ではございますが、動画をご覧ください。

いかがでしたでしょうか。
先にご紹介した記事でも簡単にご説明させていただいておりますがAnamorphicレンズは撮影した映像を損なうことなく黒帯を付けることが出来ます。しかし必ず編集でアスペクト比を修正する必要があります。
レンズによって修正する数値は異なり、今回のレンズですと縦を1として「横×1.6:縦1」にしたアスペクト比にする必要があります。
そのため動画内の映像のアスペクト比は「16×1.6:9=25.6:9」。すなわち「2.84:1」にしております。
今回の編集ですと動画全体のピクセルは4Kの「3840:2160ピクセル(横縦比16:9)」のままで、映像は「3840:1350ピクセル(縦横比2.84:1)」に編集しているので黒帯が出来てシネマチックな動画に仕上がります。

「6144:2160ピクセル(縦横比2.84:1)」にすることでもアスペクト比は問題ないのですが横の解像度を4K画質のままにしたかったため、横の3840ピクセルはそのままに縦を1350ピクセルに縮めて映像のアスペクト比を合わせています。

このような編集をしなければならない理由は次の画像を見て頂ければ一目瞭然かと存じます。

Anamorphicレンズで撮影した映像をそのまま切り抜いた画像です。映像全体が縦長になっていることがお分かりいただけるかと存じます。
そして編集後の映像は下記のようになります。

縦長になっている映像を元来の映像に戻す必要があるので『編集が前提となるレンズ』なのです。

「SIRUI 24mm F2.8 Anamorphic(APS-C用)」の場合、映像のアスペクト比は「2.4:1」だったため今回ご紹介のレンズは「2.4:1」よりも横長でパノラマのような映像に仕上がります。
どの程度の差があるのかは先にご紹介しました「【Nikon】Z fcとSIRUI 24mm F2.8 Anamorphicで撮る城ヶ島」と見比べていただければと存じます。

ここからは動画から切り抜いた画像をご紹介させていただきます。

逆光での撮影でSIRUIのレンズの特徴的な色味が出ており、全体的に黄金色、または緑がかったような映像になっています。
SIRUIの「Anamorphicレンズ」はフレア、ゴーストなどが青く出ることが多く、この青と夕方近くの太陽のオレンジが混ざり、このような色味になっているのではと予測しております。

この日は晴天かつちょうど良い気温だったため非常に気持ちの良い日でした。
手賀沼に反射する光がキラキラと印象的でした。

こちらにはSIRUIのAnamorphicレンズ独特のフレアが出ています。
こちらを良しとするか否かは好みといったところですが、私はこのレンズだからこそ出る印象的なフレア、ゴーストが好きです。

こちらは顕著に独特なフレアが出ています。これも敢えて入れており、且つぼかすことで顕著さを少し和らげています。
ピントを合わせた場合には横にまっすぐ光(フレア)が伸びます。

こちらもSIRUIのAnamorphicレンズらしい色味で、撮って出しでもシネマチックな色味を作り出してくれます。

非常に天気が良かったので夕日もとても綺麗でした。
夕日の逆光により陰影がしっかりし、メリハリが出来て印象的な映像に仕上がりました。

ここからはAnamorphicレンズ特有のフレアを撮影したかったため、場所と時間を変えて夜の川崎の街中を撮影してまいりました。

いかがでしたでしょうか。街灯や車のライトに特徴的なフレアが出ています。
夜の街中とも非常に相性が良いレンズです。

先にも記述した通りではありますが、車のライトのフレアが長く伸びており、通常のレンズとは違った印象の映像になっています。

こちらも特徴的なフレアが発生しています。

川崎といえば夜の工場撮影も有名な場所です。
特徴的なフレア、ゴーストを活かすには持って来いの撮影スポットなので次回はぜひ撮影に行きたいものです。

日中の太陽、夕日、夜の街灯。
それぞれの光源に対して特徴的なフレア、ゴーストが発生するので面白いですし、色編集をせずともシネマチックな色味で撮れるので動画撮影に重宝するレンズだと改めて感じました。




[ Category:etc. Nikon | 掲載日時:22年10月25日 18時00分 ]

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