【SONY】α7Ⅳ×FE24mm F1.4 GMで熱海巡り
SONYSONY G Master/G lensα7 IVα9III 120コマ/秒対応カメラと共に単焦点を楽しむ旅神社/寺秋、色撮りどり
通勤の際に「熱海」行きの電車を見ていると年に何回か、ふと行きたくなるときがあります。
熱海は地元の駅から乗り換えなしで約2時間半。電車の中で映画を1本か2本観ていれば着くのでアクセスのしやすい観光地です。
今回は、SONYの最新モデル α7Ⅳ とFE24mm F1.4 GM を持って10月半ばの熱海を散策することにしました。
天気予報では雨模様でしたが、熱海駅に着いた時は曇り空になっていました。天気のこともあり特に観光ルートは決めていなかったのですが、久しぶりに伊豆山神社にお参りに行こうと思いました。
本殿から1時間ほど登った所に本宮があるのですが、そこに向かう登山途中にあった鳥居の朱色の艶がきれいな感じで表現されています。
本宮までお参りしてその帰り道、山から海を見渡した時の風景を撮影するのに焦点距離24mmはいつも重宝します。
熱海駅に戻ってからは、駅前の商店街を通って海に向かいました。熱海サンビーチ沿いを歩いていると花壇にカラフルな花が咲いていました。F1.4から繰り出される自然なボケが花をより際立たせてくれます。
α7Ⅳを使用してみるとグリップが大きくて、右手でカメラをしっかりと掴めるのでシャッターを切る時など安定感がとても素晴らしく操作のしやすいカメラだと感じました。FE24mm F1.4 GMが持つ小型軽量でありながら高い解像力性能のレンズを組み合わせは旅行に持っていくにも相性抜群です。
この機動力の高いカメラの組み合わせは、これからの秋の紅葉撮影の力強い味方になってくれると思います。