【SONY】α7Ⅳ×FE24mmF1.4GM×DJI RSC2
SONYSONY G Master/G lensα7 IVα7IVのレンズ選びα9III 120コマ/秒対応ミラーレス動画ミラーレス動画ソニーα編動画撮影単焦点を楽しむ
Beyond basic「次代の、新基準へ」———。
新たなベーシックモデルとして登場したSONYのα7Ⅳ。
ベーシックモデルとしては素晴らしく人気を博したα7Ⅲの発売から三年半の月日が過ぎ、SONYのベーシックはどのように変わったのでしょうか。
今回、我々Map CameraのSONYコーナー担当スタッフが各々好きなレンズとα7Ⅳを組み合わせて撮影をしてきましたので
それらを作例と共にご紹介出来たらと思います。
今回は広角単焦点レンズ「SONY FE24mmF1.4GM」を使用し、Vlogを撮影してみました。
このレンズは動画撮影に大変人気な1本。Vlog撮影では全体の雰囲気を撮影したいことが多々あるため、24mmぐらいの広角が良いかと思います。ジンバルに乗せて撮影を行いましたが、サイズ感も丁度良く、GMasterレンズとは思えない気軽さで撮影を楽しめました。
SONYミラーレス機で本格的な動画を撮影されたい方におすすめしたいレンズです。
都内のとある公園でお散歩した様子をVlogとしてまとめてみました。
α7Ⅳに搭載されている大人気なSONY独自のルック「S-Cinetone」にて撮影しました。早速ご覧ください。
ここからは動画内から切り抜きした写真で撮影を振り返ってみたいと思います。
オープニングの歩きながらの撮影シーンはジンバルDJI RSC2を使用したおかげで滑らかな映像を作成できました。
公園内の至る所で楽しそうに過ごされてる方々がたくさんいらっしゃいました。
35mmでしたら人の顔が映ってしまったでしょう。24mmのおかげでその場の様子を客観的に撮影することが出来ました。
S-Cinetoneが作りだす空の木の雰囲気が心優しく穏やかな気持ちにしてくれます。
四隅も歪みや周辺減光もないことは流石GMasterレンズです。綺麗にはっきりと描写しています。
上記の場面のようなローアングルの動画撮影は撮影しにくいのですが、DJI RSC2ならジンバルを途中からから折り曲げることができるので、通常通り歩く姿勢でカメラだけを地面の近くまで降ろすことが出来るのです!
この機動力の良さには驚きました。ただ歩くだけよりもぐっと面白い映像が撮れたかと思います。
昼食のホットドッグ。動画内でも説明しましたが、このときはジンバルからカメラを外し、手持ちで撮影しました。
動画専用手振れ補正であるアクティブ手振れ補正を使用したため安定した動画が撮影できました。こちらの手振れ補正を使用するとクロップされてしまうのですが、それを感じさせない充分な画質かと思います。
Vlog撮影ですとジンバルを使用していても手持ちで撮影しなくてはいけない場面が出てしまうでしょう。α7Ⅳにアクティブ手振れ補正が搭載されてることは有難いです。
冬の公園の織り成す雰囲気をS-Cinetoneのおかげでドラマティックに表現してくれました。
「新基準」と呼ばれるベーシックモデルにS-Cinetoneやアクティブ手振れ補正が入っていることにより、よりぐっと動画の楽しみ方が簡単になったことを感じ、α7Ⅳのおかげで誰でも気軽に本格的な動画撮影が楽しめる時代となったなと改めて感じました。
今回の撮影をFE24mmF1.4GMで行い、改めて本格的なVlogに適しているレンズだと思いました。
描写力が優れていることは勿論、AFも信頼性が高く、迷うことなくスムーズにピント合わせをしてくれました。
ぜひ皆様もワンランク上のVlog撮影をこちらの組み合わせで楽しんでみてはいかがでしょうか。