【SONY】α7IVと共に剱埼灯台を訪れる
SONYSONY G Master/G lensα7 IVα9III 120コマ/秒対応カメラと年末年始を楽しむミラーレス動画ソニーα編冬の煌めき動画撮影夜景
発売になったばかりのSONY「α7IV」と共に神奈川県の三浦半島の東部に位置する灯台「剱埼灯台」に行ってきました。
「剱崎」は「かながわの景勝50選」にも選ばれるスポットで、絶壁の岬に白い灯台が美しいです。
α7IVの動画性能は非常に高く、4:2:2 10bitでの4K60P撮影やFX6、FX3などのCinema Lineで好評な「S-Cinetone」も搭載しています。
この動画は4K30P(4:2:2 10bit)で撮影しましたが、前モデルのα7Ⅲの4K動画と比べて編集の自由度はもちろん、より解像感のある4K映像に進化した印象です。
歴史は古く、江戸幕府がアメリカ、イギリス、フランス、オランダの4ヶ国と結んだ「改税条約」によって、建設を約束した8ヶ所の灯台の一つです。
設計は日本の「灯台の父」と呼ばれるリチャード・ブラントンが担当し、当初は石造でしたが、今見られるのはコンクリート造の関東大震災の後に再建された2代目のものです。
灯台の手前にはレーダー施設もあり、青い空と白い鉄塔のコントラストも綺麗です。
灯台に登る事は出来ませんが、受付や入場料は無く自由に出入りできます。
周辺は岩礁地帯になっていて、磯釣りや磯遊びが楽しめる岩場が広がっています。
広角での撮影はSONY「FE 12-24mm F2.8 GM」を使用しました。雄大な自然も楽しむ事が出来ます。
夜になると星空も綺麗で、撮影はSONY「FE 50mm F1.2 GM」も使用しました。
最寄りのバス停から奥まったところにあることから、観光で訪れる方も少なくゆっくりと撮影を楽しむ事が出来ました。
α7IVは、α7Ⅲの約2420万画素から、約3300万画素へ画素数が上がっていますが高感度性能も良く夜景撮影でも活躍してくれます。
気軽に動画も静止画も楽しめるα7の新モデル、旅のお供にもおすすめの一台です。