【SONY】α7RⅢと高尾山へ
一瞬で梅雨が明けたかと思えば、梅雨が帰ってきたような天気が続いています。
雨の合間を縫ってα7RⅢと高尾山へふらりと散歩してきました。
今回は自然を感じるため6号路へ。
山頂へと至る道は幾つもありますが、6号路はもっとも自然に触れられるような気がします。
苔むした登山口の道標を横目にのんびりと歩を進めていきます。
6号路は前半を沢沿いにのぼっていきます。
小さな水流ですが非常に冷たく、じめじめとした空気を吹き飛ばしてくれる清涼感があります。
真夏日には一休みと称して涼をとる事もしばしばあります。
東京から電車で1時間程度でこんなに自然に囲まれたハイキングができるなんて夢のようです。
蒸し暑さで汗が吹き出しますが、それすらも気持ちが良いです。
良い汗をかき良い空気を吸う、それだけで人間幸せなのです。
6号路には小さな滝もちらほらとあります。
近付くとわずかに感じる水しぶきでマイナスイオンを感じることができます。
怪しい前ボケはヘリアーの得意技、この描写がお気に入りです。
最後は流れる水の柔らかさを感じる本カット。
ヘリアーらしい柔らかさとハイライトの滲みが非常に好印象です。
山の水というのは口に含んでも柔らかく感じますが、それを表現してくれる本レンズにただただ脱帽です。
まだまだ蒸し暑い日が続きますが、山の中で時折吹く冷やかな風で気分転換ができました。