
【SONY】イルミネーションを撮る
この季節は街を歩けばクリスマス一色ですね。夜は特にイルミネーションが街を彩り、とても綺麗な季節だと思います。
さて「楽器シリーズVol.13」はそんなイルミネーションのような楽器を撮影してみたいと思います。
今回も最近お気に入りの「Cyber-shot DSC-RX0M2」にシューティンググリップ「GP-VPT2BT」を付けて撮影してみました。
自分が大好きなESPという日本のメーカーにオーダーメイドしたAMAZEという5弦ベースです。
ボディのシェイプはFender社のJAZZ BASSに近しいですが、小柄な日本人でも似合うようにダウンサイジングされており、とても取り回しがしやすい一本です。
5弦ベースなので重そうに見えますが、ボディがダウンサイジングされていることもあり、そこまで重くなくライブなどで長時間演奏していても疲れたりすることはありません。
ボディのトップ材は「フレイムメイプル」という縞模様が入った材が貼ってあります。その上から塗装でアメリカのカスタムカー「HOT ROD」を彷彿とさせるファイヤーパターンの塗装が施されております。
青地に黄色と緑の炎でライブなどで使ってた時は「ガスみたいなベースだね」とよく言われてました。
「Cyber-shot DSC-RX0M2」は接写にもとても強く、木目も奇麗に映し出してくれています。
ボディの中央部でピックアップの間にはアクリルで「フィンガーランプ」が取り付けられており、指弾きの時にもストレスなく演奏が楽しめます。
もしベースを演奏している方で「指が中に入りすぎちゃうんだよな」という人は是非「フィンガーランプ」を試してみてもらいたいです。
ヘッドは4:1配列のペグが付いており、「ESP」のブランドロゴと「AMAZE」という型のロゴが入っています。塗装はシースルーの青なのでネック材の木目も確認できると思います。
指板はとても目の詰まった「エボニー(黒檀)」が採用されています。
ボディバック材は「アッシュ」材が使われています。アッシュは「スワンプアッシュ」と「ホワイトアッシュ」が有名です。
簡単に言うと「スワンプアッシュ」
さて、そもそもなんでこのブログのタイトルが「イルミネーションを撮る」なのかということですが・・・
実はこのベース「ポジションマーク」が光るのです。
わかりますかね?指板の位置を示す〇が光っているのが。
サイドも光ります。まさにイルミネーション。指板の中にLEDが仕込まれており、スイッチ1つでぱっと光ります。
「なんで光るの?」「光ると音がいいの?」って思われるかもしれないで理由は一つ「カッコいいから(自己満足)」です。音は変わりません。
ライブなどで使用すると1回目は「おぉ!光った」ってなりますが、2回目からは基本スルーです。要は本当に自己満足の賜物でしょう。しかもこれをやることでネックの中にLEDを光らせるための配線を通したりなどネックにかなりの負担をかけてしまうのであまりお勧めはできません。
最近はライブする機会もめっきり減り、これを使うことはほぼなくなってしまいましたが、いつかバカなバンドを組んでこいつを持って大暴れしてみたいなと思っています。