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【SONY】人気のVLOGCAMで静止画撮ってみた

【SONY】人気のVLOGCAMで静止画撮ってみた

VLOGCAMと言えば、SONYが最近展開している気軽に撮れる上に動画機能に優れた小型・軽量なカメラのシリーズです。
ブイログと名前が付いているため動画機として購入・検討される方も多くないですが、実は静止画を撮影するためのカメラとして考えても非常に優秀であることはご存知でしょうか?

今回、VLOGCAM ZV-E1を静止画撮影に持ち出して撮影を行いましたので作例と共にご紹介したいと思います。

まずはZV-E1の簡単なスペックについて書いていきます。
Vlogcamという製品の性質上、ファインダーが無い代わりにフルサイズ機の中では比較的軽いカメラに仕上がっています。さらにAIプロセッシングユニットが使われておりますので、幅広い被写体を高い精度で検出・追従してくれるようになっており、非常に使いやすい一台です。

また有効画素数は静止画では1210万画素、動画時では1010万画素と4K動画に特化させているようなセンサーになっています。
昨今人気のミラーレスカメラは多くが2400万画素を超えるモデルが中心です。一見、約1200万画素のカメラと考えると非常に画素が少なく心もとないと感じるかもしれませんが、シーンによってはこの低画素が強みになるシーンがあります。


まずは夜の撮影に強くなります。
具体的には、画素が低い故に高感度でISOが上がっても画像にノイズが乗りにくいので、暗所でもしっかりシャッタースピードを稼ぎつつ撮影をする事が可能です。

そしてダイナミックレンジが約15ストップと色の階調を豊かに表現する事が可能です。一般的なモデルではRAWデータでのダイナミックレンジはハイエンドモデルでも14+ストップなので、非常に階調表現に優れていることが分かります。これは1200万画素であるZV-E1のようなカメラならでは。


メリットは多数ありますがもちろんデメリットもZV-E1にはあります。
やはり一番は低画素モデルゆえにトリミング耐性がほとんどない事。昨今主流のSNSでは高画質設定を用いた場合、最大画質が4K相当(約800万画素)になるものもあります。2400万画素ある機種だと、カメラ内のクロップ機能を用いて1.5倍に拡大しても約1000万画素は残りますが、ZV-E1はその半分以下になってしまいます。
トリミングをしないのであれば、最大画質の投稿を用いても申し分ない画質で撮ることが可能ですがトリミングをすると大幅に最大画質を下回ることになってしまいます。

また、メカシャッターを搭載していないZV-E1はストロボの最大同調速度が1/30なのでストロボを用いた撮影には不向きと言わざるを得ません。



ZV-E1はα7Ⅳと同世代の画像処理エンジンを使っているので発色がとても自然でAWBの設定にしても、癖のない色再現性の高さです。(1枚目)
2枚目は、ホワイトバランスの設定を電球にして撮影を行いました。電球の設定にすると白い光源が青っぽくなるので、夜の写真感を強めることが出来ます。

いかがでしょうか。
今回はVLOGCAM/動画を撮るカメラとして高く評価されているZV-E1の静止画の可能性についてご紹介させていただきました。
実はZV-E1に使われているセンサーは、高画質な動画が撮れることで高い人気を博している「α7SⅢ」や「FX3」と同じセンサーが使われております。
動画撮影にとってメリットになるということは、写真においても有利に働くメリットとなる部分がたくさんあります。ファインダーレスモデルなので、写真機にはEVFがマストであると感じている方には選択肢には上がりにくいカメラだとは思いますが、その分軽量なので小型なレンズと合わせると軽くてオススメです。
またトリミング耐性が低いと書いてはいますが、全くできない訳ではありません。多少のトリミングであればSNS等で使う写真としてはZV-E1の画素数でも申し分ない場合が多いです。

フルサイズミラーレスデビューを考えている方も、軽くて高画質な動画機を探している方も、ぜひZV-E1をご検討をお願いします。




[ Category:SONY | 掲載日時:24年01月27日 14時30分 ]

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