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【SONY】極寒の青森日記

【SONY】極寒の青森日記

昨年購入したお気に入りの「SONY  Cyber-shot DSC-RX0M2」をポケットに入れ、青森の平内町へかなり軽量なカメラ旅に行ってきました。(FUJIFILMのミラーレスとXF16-55も持っていったけどメモリーカードを忘れたということは内緒です。)

八戸から「青い森鉄道」という路線で向かうのですが、電車が到着して驚きました。電車のフロントガラスに雪が積もっていたのです。運転手さんがいるほうはワイパーが動いていたので大丈夫だと思いますが、東京ではありえない光景だったので記念ということで1枚撮影させてもらいました。

無事に最寄り駅につきましたが、無人駅の為とても静か。積雪の影響で新幹線が1時間半遅れてしまったのですっかり日も暮れて夜になってしまいました。雪の「白」と夜の「黒」がとても美しかったのでこちらでも1枚撮影してみました。いいおっさんですが、線路の向こう側の新雪に飛び込みたい気持ちになってしまうのはなぜでしょう。

この後は奥さんのお父さんの実家で美味しいごはんと美味しいお酒を堪能させていただきました。

実はこの平内町というところは「白鳥の町」としてとても有名で、冬になると白鳥が沢山渡来します。何回も来ていますが、どうしても雪深い地域なのでなかなか天候に恵まれず、その白鳥の写真を撮ることができませんでした。今年はなんと大寒波の中1/2の午前中はとても天気が良かったのでポケットに「SONY  Cyber-shot DSC-RX0M2」をしのばせ渡来地まで向かいます。途中おばあさんが向こうから歩いてきたのでほのぼのした風景を撮影させていただきました。年配の方が屋根に登って雪下ろしとしてる光景も撮影しようと思ったのですが、怒られそうなので控えました。

渡来地に到着。白鳥だけでなく、カモもたくさんいて気持ちよさそうに泳いでいます。「SONY  Cyber-shot DSC-RX0M2」は24mmの広角レンズなので大きく白鳥を撮ろうとする結構手を伸ばさないと難しいです。しかし手を伸ばすと「餌をあげるよ」と思ってしまうのか、すごい勢いで白鳥とカモが寄ってくるのでカメラを取られるんじゃないかという恐怖との闘いでした。

後方には大きな山もありとても気持ちよかったです。(これだけ雪が降ってるのに山には積もってないのがちょっと不思議です)。

歩いているとやっぱり餌をもらおうと思ってるのかカモたちは海から出て自分の横をついてきます。小さい足をペタペタさせながら軽快に歩く姿は本当に可愛かったです。全然人間を怖いと思わないのでしょう。結構接近して撮影させてくれました。さすが「ツァイス テッサー T*レンズ」を採用しているだけあって羽の1枚1枚も鮮明に映し出してくれています。

白鳥とカモを満喫して戻る時にまた新雪に飛び込みたいスポットがありました。飛び込んだ後に上のツララが落ちてきて刺さっても嫌なのでここはぐっと我慢。私はこういう「家」と「家」との間の隙間から見える風景がとても好きなのです。今回は雪と相まって独特の世界観があるように思います。

この後は天気は一気に崩れて吹雪になってしまったので、本当に運が良かったなと思います。

帰りは新青森駅で定番のねぶたを数枚撮影して帰路につきました。ちなみに最後の扇の形に絵が描いてあるのは「弘前ねぷた」というらしいです。青森には青森市の「ねぶた」と弘前市の「弘前ねぷた」と五所川原市の「立佞武多(たちねぷた)」というのがあるようです。奥さんに色々教えてもらいました。※他にもあったらごめんなさい。

自分はまだ実際のお祭りはまだ一回も見たことがないのでコロナが空けたら是非すべてのお祭りに行ってみたいです。

 

[ Category:SONY | 掲載日時:22年01月15日 10時10分 ]

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