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【SONY】相性抜群!α7CⅡ×FE 70-200mm F2.8 GM OSS II

SONYのミラーレスで今、人気のモデルといえば「α7CⅡ」「α6400」「ZV-E10」の3機種!
これからカメラを始める方やカメラを買い替える方から多くの支持を受けているこの3機種にオススメしたい相性抜群なレンズをMapCameraならではの視点からご紹介させていただきます!

今回ご紹介する組み合わせは、「α7CⅡ(ILCE-7CM2)×FE 70-200mm F2.8 GM OSS II(SEL70200GM2)」

ILCE-7CM2、高性能かつコンパクトで大人気のカメラです。
はじめてカメラを買う方にも非常に人気のボディなので、そろそろ次のレンズが欲しいと考えている方もいらっしゃるかと思います。

そんな方にオススメしたいレンズが、SEL70200GM2です。

SEL70200GM2のように大きなレンズが、ILCE-7CM2に合うのか疑問に思われるかと思います。

前世代のα7C(ILCE-7C)と比べると、ILCE-7CM2は握りが深くなりグリップ感がよくなりました。
また、専用のグリップエクステンションにより、グリップを縦方向に拡張することも可能です。
それにより、重たいレンズを装着した際もバランスが取りやすくなり、選べるレンズの幅も広がりました。

そしてSEL70200GM2も前世代のモデルと比べると約435gも軽くなりました。
また、内部のレンズの配置も構えた時のバランスが取りやすいよう工夫されているので、実際の重さよりも軽く感じられます。

なので、大きく重い印象のある白レンズですが、SEL70200GM2に関しては、ILCE-7CM2と合わせてもバランスの悪さを感じない組み合わせだと思います。

 

なぜ、「次に買いたいレンズとしてSEL70200GM2をおすすめするか」ですが、まずこれは、皆さまが最初のレンズとして標準のズームレンズを選んでいる、という事を前提にしております。

そしてレンズを買い足す、となった場合、その理由は「今持っているレンズでは撮れない写真を撮りたいから」という理由がほとんどかと思います。
明確に撮りたい画が思い浮かんでいる方は、それに適したレンズを選ぶ必要がございます。
そうではなく、今撮れる描写以外を求められている方には、今使っているレンズの焦点距離と違う焦点距離を含むズームレンズを買うことをおすすめします。

カメラで「標準」とされる焦点距離は、大体35mm~50mmで、これは人間の視角や視野に近い画角です。
標準ズームレンズは大体24mm前後から70mm~105mmのレンズが多く、この35mm~50mmを挟むように作られているので、実際に人が見ている様に写真を撮ることができます。
なので、言ってしまえば標準ズームレンズだと見慣れた写真になることが多いということです。

FE 50mm F2.5G SEL50F25Gで撮影した写真。

これが、広角や望遠になると、人の目では見ることの出来ない画を撮ることが可能になるので、標準以外の画角のズームレンズを2本目のレンズとして選ぶと、より写真を撮ることが楽しくなるはずです。
様々な画角を網羅すると、それだけ撮れるものが増えたり、思った通りに撮れるようになるので、広角、標準、望遠のレンズが揃うとより楽しさも広がります。

では、広角と望遠、2つの選択肢がある中で、なぜ次のレンズとして広角ではなく望遠をおすすめするのか、それは広角レンズと望遠レンズの持つ特徴の違いにあります。

広角レンズは、人の目で見るよりも広い範囲を撮ることができます。
例えば広大な風景や、天の川を撮影したい場合に適しています。

また、広い範囲を捉えるだけでなく、広角になれば広角になるほど、パースペクティブ効果が現れます。
このパースペクティブ効果は、近くにあるものは大きく、遠くにあるものは小さく見えるという視覚効果で、簡単に言うと遠近感か強調される効果のことを言います。

FE 24mm F2.8G SEL24F28Gで撮影した写真

望遠レンズは、人の目で見るよりも狭い範囲を撮ることができます。
遠くにあるものを大きく写したい場合に適しています。

そして、望遠レンズは広角レンズのパースペクティブ効果の真逆の効果、圧縮効果が現れます。
遠くにあるものがグッと近づいて見える、という視覚効果です。

ここで注目すべきは、背景の違いによる画作りの違いです。

広角レンズは、より広い範囲が写り、かつパースペクティブ効果を活かす撮影となると、背景を含めて構図を考える必要があるので、場所を活かした撮影になります。
逆に望遠レンズは、背景がグッと近づいて見えるので、背景が写る範囲が狭く、被写体を引き立てやすいです。

望遠レンズの方が、場所を問わず一眼らしい表現が可能なので、気軽に作品作りができて楽しめると思います。
なので、次のレンズとして望遠ズームレンズがオススメです。

数ある望遠ズームレンズの中でも、SEL70200GM2は、軽く携帯性に優れ、高速なAF性能を持ち、高い解像力と滑らかなボケ味を両立した、非常に優れたレンズです。

重さは約1045g(三脚座別)と、他のEマウント用の70-200mm F2.8のレンズが1300g~1400gに対し非常に軽量です。
またAFに関しては、フローティングフォーカスを採用し、モーターには高推力なXDリニアモーターを4基搭載したことにより、前モデルに比べ最大約4倍のAF速度の高速化を実現しました。


画作りに関しては、実際に撮影した作例と共にご紹介いたします。

70-200mmは様々な被写体を魅力的に撮影できます。
ポートレートや、スナップのイメージが強い方ですが、風景写真やお花の撮影にも適しています。

まずは風景写真です。

圧縮効果により、より迫力のある風景の撮影ができます。
また、この時注目頂きたいのが周辺の解像力です。
端まで線のにじみなく、しっかり描写されていて、GMならではの解像力の高さを感じられます。

続いてお花です。

 

花の大きさが大体1~2cm程でしたが、前モデルに比べ最短撮影距離が短くなったので、小さくなりすぎることなく撮影できました。

解像力が高くなれば高くなるほど、ボケ味はどうしても固くなりがちなのですが、このレンズは滑らかなボケを実現しています。
突然ボケが大きくなることなく、徐々にボケが大きくなることによって、立体感のある表現になります。
背景に物が多い状態でもボケが柔らかいので、このように後ろのボケが邪魔にならず、被写体を際立たせることができます。

望遠を活かした動物の写真もオススメです。

レンズ自体のAF性能の向上と、ILCE-7CM2のAIプロセッシングユニットによる動体認識のおかげで、シャッターチャンスを逃さず撮影できます。

いかがでしょうか。
ILCE-7CM2に合わせたい、相性抜群な魅力的なレンズ、SEL70200GM2の魅力が少しでも伝われば幸いです。

今回使用したレンズはコチラから。



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他の相性抜群な組み合わせもご紹介しております。
ぜひご確認ください。

[ Category:SONY | 掲載日時:24年09月22日 11時00分 ]

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