【SONY】総重量682g!α7Cに合わせたいオススメレンズ!~Part.1~
SONYSONY G Master/G lensα7Cα7Cおすすめレンズ紹介α9III 120コマ/秒対応エントリーモデルスナップ単焦点を楽しむ秋、色撮りどり
もっと自由なフルサイズへ。
本体重量はバッテリーとメモリー込みで509g!
ボディ内に手ブレ補正を搭載しているフルサイズカメラの中では最小・最軽量であるSONYのα7C
そんな小型・軽量のα7CにピッタリなレンズをSONYスタッフがご紹介いたします。
気軽に持ち出せる!軽くて使いやすい!をテーマにレンズを選びましたのでカメラデビューやレンズ選びの参考にしていただければと思います!
今回ご紹介するのはコチラ!「α7C×FE 40mm F2.5G」
二つ合わせて重量なんと682g!
SEL40F25G / 絞り:F2.5 / シャッタースピード:1/40秒 / ISO:1000
初回を飾るのはこのSEL40F25G、2021年に三本同時に発売した小型単焦点の一本です。
40mmという焦点距離は最近注目されている焦点距離の一つで、50mmよりも少し広くて35mmより少し狭い、絶妙な焦点距離となっています。
中途半端というより「ちょうどいい」と感じやすい、そんな焦点距離となっています。
SEL40F25G / 絞り:F8.0 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:250
SEL40F25G / 絞り:F8.0 / シャッタースピード:1/40秒 / ISO:100
この日は生憎の雨。しかしこのサイズ感のカメラであれば臆することなく片手に構えつつ動き回ることが出来ます。
傘を片手にしていても全く苦にならない重量バランスですので、積極的にカメラを構えることが出来ます。
SEL40F25G / 絞り:F8.0 / シャッタースピード:1/8秒 / ISO:160
SEL40F25G / 絞り:F8.0 / シャッタースピード:1/25秒 / ISO:400
さらにこのα7Cには、バリアングルモニターが搭載されているので普段とは違った視点からの撮影も手軽に行うことが出来ます。
普段見えている世界から少し目線を下げて、モニターで水平を確認しつつ撮影を行いました。駅構内をモノクロで撮影するのが筆者のスナップでは定番で今回は加えてスローシャッターにしてみました。
ボディ内に5軸5段の手ブレ補正が搭載されているので、モニターを見つつガッチリ構えないような持ち方でもブレずに撮影することが可能です。
SEL40F25G / 絞り:F2.5 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:100
バリアングルモニターのスチル撮影において最も便利に感じるのは縦位置ポジションで目線より低い位置にカメラを構えるようなシーンだと思います。
上記の写真のような構図もモニターで水平を確認しながら撮影をすることが出来ました。
SEL40F25G / 絞り:F8.0 / シャッタースピード:1/40秒 / ISO:100
最短撮影距離はAFで0.28m(28cm)なので、このように小さい雨粒もそこそこのサイズで撮影可能です。
SEL40F25G / 絞り:F4.0 / シャッタースピード:1/40秒 / ISO:640
SEL40F25G / 絞り:F4.0 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:100
SEL40F25G / 絞り:F8.0 / シャッタースピード:1/40秒 / ISO:250
いかがでしょうか。
小型・軽量でフルサイズ。今までフルサイズはレンズが重い、ボディが重い、などで敬遠していた方や重たいカメラは持ち出すのが億劫になるかもしれないという方にとっても使いやすくオススメできるカメラとレンズだと思います。
SONYはこれ以外にも小型・軽量のレンズを多数展開しています。今後も、カメラデビューにサブ機選びにオススメなレンズとの組み合わせをご紹介しますので、是非お楽しみに!