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【SONY】視覚を超える世界「Carl Zeiss Touit 12mm F2.8」は最高の広角レンズ。

【SONY】視覚を超える世界「Carl Zeiss Touit 12mm F2.8」は最高の広角レンズ。

連載中の「カメラを愉しむvol.22」は、『視覚を超える世界「Carl Zeiss Touit 12mm F2.8」は最高の広角レンズ』をご紹介いたします。実はわたくし、発売から約7年間購入を迷い続けたレンズ。そんな今年のベストバイレンズを振り返ります!

ソニー×カールツァイスといえばやはりオリンパスに次いで『青空』の表現が美しい組み合わせだとおもいます。忠実な再現かどうかというと「映える」傾向に寄っていますが、それがまた魅力的です。

とある路地のビルに仏像が並んでいる場所がありました。少し被写体にグッと近づき息遣いを感じそうな雰囲気を表現してみました。石の立体感のある表現と自然なボケ味がこのレンズの性能の高さを現しています。

ビルを照らす強い光、その光が反射してベンツのボディを色っぽく照らしていました。

ライカもそうですが、「光」の表現がとても楽しいレンズです。

少し散歩しながら枯葉越しに東京タワーを眺めます。あえてピントを東京タワーにあわせず、枝に合わせてどの様なボケで東京タワーの線を描くかみてみました。こういうシーンで被写体が不自然に滲んだり、線にうるささを感じたりとレンズの本質がみえてくるものです。

日が暮れる前に東京湾の方に散歩。潮風のにおいに包まれながら心地の良い撮影です。

海の向こうからはるばるやってきたコンテナトレーラー。いつもこの様なコンテナを見ると、独特な色づかいをアーティスティックに感じてしまいます。

いよいよ日が暮れてきました。

竹芝桟橋から浅草方面へと気軽に船旅ができる人気のスポットです。

街中のショーウィンドゥを覗くと、もう今年もクリスマスか。コロナの渦で頭がマイナス思考になりつつありますが、心が温かい気持ちになります。

そして最後は鮮やかなイルミネーションで本日の撮影を終了!

私の愛機はFUJIFILMですが、1日SONYマウントで撮影しマウントは違えどレンズの素晴らしさを実感し翌日には注文。SONYとの相性はもちろんのこと、FUJIFILMの機材でも相性良く今年買ってよかったレンズNO.1に君臨することとなりました。




[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. SONY | 掲載日時:20年12月09日 19時08分 ]

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