
12月も半ばとなり特に朝晩は寒さが堪えるようになってきました。
そろそろ首元や手元の防寒に手を出そうかと思っていますが、手触りのいいものはかさばったりして意外と冬は荷物が多くなりがちなもの。今回はそのような場合に助かるコンパクトな機材をご紹介します。
例えば初心者の方やエントリー機からのステップアップを目指す方に共通の悩みがあります。フルサイズミラーレスを使ってみたい、でも大きくて重いカメラは気が引けるし持ち歩きが心配。もしくは既にフラッグシップ機やお気に入りのメインカメラをお持ちで、もう少し気軽に撮影できるサブカメラが欲しいと検討している。
そのような思いを持つ人にこそおすすめしたいカメラがSONY α7C IIです。
今回は α7C IIに SIGMA Contemporary 20-200mm F3.5-6.3 DG (ソニーE用/フルサイズ対応)を装着して撮影した画像を多めに使用しつつ、ボディの魅力を改めてご紹介いたします。
1. とにかく小型・軽量!持ち歩けるフルサイズ
α7C II の最大の特徴は “フルサイズなのにコンパクト” なこと。
ボディは軽く、バッグにスッと入るサイズ感で旅行や街歩きでも気軽に持ち出せます。また見た目もスタイリッシュで主張しすぎないのでコンパクトなレンズと組み合わせれば被写体や自身も緊張せず自然体で撮影に臨めます。
例えばこの時期被写体に選ぶことが多い落ち葉や紅葉。
しゃがみこんだり機材を頭上に持ち上げたりも軽いに越したことはありません。
2. 最新世代の高画質センサー搭載
α7C II はフルサイズの有効約3300万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor R(R)と、最新の画像処理エンジンBIONZ XR(R)を搭載。色の階調、ディテール、ボケ味など、ワンランク上の画質が楽しめ、静止画・動画問わずに高品位な撮影が可能です。様々な色かたちの葉、小川に流れる水の透明感など臨場感ある写りです。


また最大7.0段のボディ内手ブレ補正も心強い味方です。このように高い場所にある被写体をなるべく大きく写そうと、片手持ちで頭上に持ち上げてさらに背伸びをして撮影なんて時でも安心です。軽い機材であることに加えて強力な手ブレ補正がサポートしてくれます。

3. 進化したAF性能
ソニーといえば AF なんてイメージの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
α7C II のAFは最大759点像面位相差センサー、AIプロセッシングユニット搭載により被写体認識性能(人物、動物、鳥、昆虫、車、列車、飛行機)が向上しています。
望遠側200mm、樹高の低い木にやってきたシジュウカラやメジロもきちんとファインダーにおさめることが出来ました。例え初心者の方でもカメラが強力にアシストしてくれるので安心して撮影に臨めます。

ホトトギスの周囲をホバリングしているかのように飛び回るホシホウジャクは連写で撮影。気付いたら別の花の前にいるといった感じで、カメラの前に人間側が認識するのに一苦労でした。このすぐ後に見かけた大きなカマキリは悠然と歩いていてこちらを全く気にしていません。個人的にはこれくらいの動きの被写体だと助かります。

色づいた紅葉や岩壁を覆う植物、葉を透かす光や傾いた日差しが降り注いでいて綺麗でした。散策中に何気なく見つけた気になる被写体をさっと写し止めるのは楽しいものです。

よく10月から11月に行われる菊の展示。
いつも訪れる公園付属の施設でも菊を育てていたようで様々な菊を一度に鑑賞することができました。
よく見かける菊からまるで花火のような形の菊。遡れば江戸時代から明治時代にかけて盛んに開発された菊は想像以上に種類が多いようで今回鑑賞した菊も色やかたちが様々で見応え十分、思わぬ出会いに感謝しました。

裏表で花びらの色が違う菊や、麺のように細い花びらの菊。
育てるのもなんだか繊細そうです。
4. まとめ
α7C II はまさに「ちょうどいい」カメラ。
α7Cの登場から3年を経て登場したα7C II は、親しみやすさはそのままに、最新の画像処理エンジンのなせる緻密な描写、進化したAFや被写体認識性能の向上というコンパクトと高性能の絶妙なバランス感を持っています。
気軽に持ち出せて、撮るのがもっと楽しくなる。まさにフルサイズ入門にも、サブ機にも、万能に使える一台です。





