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【SONY】α7ⅣとFE24-105mm F4 G OSSで高円寺を歩く

本日ご紹介するMapTimesで使用した機材はこちら。
SONY(ソニー) α7Ⅳ ボディ ILCE-7M4
SONY(ソニー) FE24-105mm F4 G OSS SEL24105G

夏も本番を迎える8月。とは言っても夏至を6月に迎えていますから既に秋冬へを足を進めているわけです。
そう考えると夏本番もどこか寂しさすら感じる今日この頃。
ただ、日差しの強さは増すばかり。駅への道中その強い日差しを感じつつシャッターを切ります。

 

この日は東京都杉並区、高円寺のとある神社に向かいます。
前日までの雨予報が嘘かのように晴れ晴れとした真夏日。ここへ来るために晴れになったのかもしれません。

気象神社です。日本で唯一の気象神社で1944年に造営され、戦後高円寺氷川神社に遷座、2003年に遷宮55周年記念として再建され今に至ります。
天気は皆に等しく訪れ一番身近な存在であるが故に、日本唯一の気象神社は日本で一番身近な神社でありたい。
そんな想いがあるそうです。

 

手水舎からしたたる水に涼を感じます。濡れると色づく石についついカメラを構えます。

 

木の質感が伝わる安定感、堅実に仕事をこなすレンズです。

 

足元に、頭上に。
この日は35度に迫る気温だったにも関わらず、絶えず参拝者が訪れている様子でした。想いの通り、皆にとって身近な神社になっているように思えます。

 

これぞ夏の風物詩。

 

神社でおみくじ掛けにおみくじを結ぶというのは馴染みある風景ですが、気象神社では紙のおみくじではなく、照々みくじという照る照る坊主の形をしたおみくじに、表情を書き込んで結び掛けます。
とっても可愛らしいです。

 

屋根の造形美と雲の流れを眺めつつ神社を後にします。

 

すこし付近を散策して次の目的地に向かいます。

全く同じ天気という日はないですから、道中のスナップは一期一会です。

 

路地を見つけると足を止めてしまいます。幼少期に路地を駆け回っていた記憶がどこかそうさせるのかもしれません。
私にとっては夏を感じる一枚となりました。

 

風情をあふれる道角のコインランドリーがまちの歴史を感じさせます。

 

チューリップデザインのガードレールがありました。太陽さんさんで気持ちよさそうでした。

 

駅から15分ほど歩くと杉並区立馬橋公園があります。第2の目的地。

 

この暑さですから日陰や水辺で過ごす人が多かったです。
広角端24mmとシネマスコープ、アスペクト比2.35:1を組み合わせてみます。

 

MFでの撮影です。炎天下の中ファインダー内は非常に輝度が高く明瞭に被写体を捉えることができ、ストレスなくフォーカシングを行えました。

 

アサガオといえば夏休みの観察日記を思いだします。

 

そろそろ休憩してエネルギー補給です。最後の目的地でアイスコーヒー。
ロックアイスを使用しているというのにこだわりを感じます。

 

お目当てのフルーツサンド。手前がマンゴー、奥が巨峰とシャインマスカットです。
瑞々しいフルーツの甘味と酸味、生クリームとその下に隠れたカスタードクリームとのバランスが良く、あっというまに完食。
見た目以上にさらりと食べられます。そしてこの断面の美しさがスタイリッシュで美しいです。
最短撮影距離は0.38mなので座ったままでもテーブルフォトを撮れ、日常使いはこれ一本あれば困らないと感じました。

 

そよ風感じるカーテン、その繊維までしっかり捉えています。開放でこの写りですから、大したものです。

1本で広角から中望遠まで自由度の高い標準ズームレンズ。写りの質も上々で人気な理由を再確認。
有効約3300万画素の新開発センサーや最新カラーフィルターの恩恵か、高精細さと気持ちの良いカラーバランスを実現したこの組み合わせは最適解の1つと言っても過言ではないでしょう。

最後までご覧いただきありがとうございます。

それでは本日も素敵なカメラライフをお送りください。




[ Category:SONY | 掲載日時:22年08月05日 11時11分 ]

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