【SONY】Plus「α」Vol.11-FE 24-105mm F4 G OSS-
plus「α」SONYSONY G Master/G lensα7 IIIα9III 120コマ/秒対応ズームレンズを楽しむ厳選アイテム春の息吹
SONYのミラーレス一眼の「α」シリーズ。
初めての方でも使いやすく、カメラの操作に慣れたハイアマチュアの方でも満足行く優れた操作性、そしてスタンダードモデルの位置づけでありながら妥協なき画質・優秀なボディ内手振れ補正を搭載した「α7Ⅲ」
発売当初から今日まで人気のα7Ⅲ。このカメラをきっかけにフルサイズデビュー・カメラデビューされた方も少なくないと思います。
本記事ではその人気のα7Ⅲにぜひ合わせて手に入れて欲しい、使って欲しいもう一本、+αをご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのはSONY FE 24-105mm F4 G OSS
α7Ⅲのグリップの深さとフィット感によりバランスのよい組み合わせとなります。
こちらのレンズを持って浅草からスカイツリーの方まで歩いてみました。
まずは広角端の24mmで撮影した二枚です。
共に開放のF4で撮影しております。
これだけ寄って撮影してもたくさんの情報を入れたりできるので、すぐ近くに撮影したいものがあってもしっかり対応できます。
そして周辺までしっかり写す解像力を持ち合わせているのはこちらのレンズの強みになります。
続いて望遠端の105mmで撮影した二枚です。
こういった観光客で賑わうような場所での撮影でも、少し離れたところから隙間を狙って撮影することができるので、標準ズームレンズでよくある28-70mmなどの焦点距離では叶わなかった撮影が可能となります。
そして望遠であることによりF値がF4であったとしても十分なボケ感が生まれ、注目したい被写体をしっかり浮かび上がらせてくれます。
続いて同じ場所から撮影した広角端24mmと望遠端105mmの比較をしてみたいと思います。
ご覧いただくと一目瞭然かと思いますが、ここまでの画角をしっかり網羅することが出来ます。
筆者もこれまで目の前にある大きな建物を撮る際に数歩下がって撮影することもあったのですが、24mmになると軽々と撮影でき混み合う中でもすぐに対応できるのは素晴らしいです。
そして望遠側を利用することで圧縮効果がうまれ、写したいところだけをしっかり画角に収めてくれるので背景処理もしやすくなります。
通常の高倍率ズームだと画質劣化が否めない状況ではありますが、解像感を失わず必要な焦点距離を満たしてくれているのでこちらのレンズの有用性をより一層感じます。
この後スカイツリーに向かって歩き、隅田川からのスカイツリーの撮影を行いました。
心地よい前ボケで周りの情景もしっかり写るので旅行などの撮影にも最適です。
船が目の前を通り過ぎそうだったので急いで画角、焦点距離を決めて撮影をしたのですがα7ⅢのAF性能の高さとAFの速さによりバッチリ撮影でき、ボディとレンズの相性の良さもしっかり感じられました。
そして下の画像ではビールを置かれた瞬間に撮影をしましたがこちらもシャッターチャンスを逃す事はありませんでした。
続いて逆光性能と光芒についてです。
シンプルに素晴らしいです。
フレアゴーストなどが出る事はなく、しっかり描写してくれています。
そして、絞り羽根枚数が9枚のため、数も多いダイナミックな光芒を作り上げることができるようになっています。
こういった花や木、草の隙間から見える太陽を狙うと光芒ができやすいので是非試していただければと思います。
続いて標準ズームレンズとの焦点距離の違いをご覧頂きたいと思います。
キットレンズや標準ズームレンズになると基本は28mmスタートとなりますが24mmスタートになるとここまで画角が広がります。
筆者もここまで近づいてもまだ画角に余裕があるのかととても好印象でした。
皆様も実際に撮影していて画角に収まらず数歩下がるという経験はされたことがあると思います。
そういった際に広角側の数ミリの差が物を言うことがあるでしょう。
改めてSONY FE 24-105mm F4 G OSSの有用性を感じます。
今回ご紹介したい作例は以上となります。
もう少し欲しかった広角。
もう少し欲しかった望遠。
ただ画質やシャープネス感は妥協したくない。
そんな方にオススメできる最適なレンズがSONY FE 24-105mm F4 G OSSです。
24mm~105mmという万能なズーム域でこれ一本あれば旅行などのお出掛けもしっかり思い出として記録することができます。
是非、皆様のお出掛けにSONY α7ⅢとSONY FE 24-105mm F4 G OSSを連れて行ってあげてください。
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