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【SONY】Plus「α」Vol.14-FE24mmF1.4GM-

SONYのミラーレス一眼の「α」シリーズ。

初めての方でも使いやすく、カメラの操作に慣れたハイアマチュアの方でも満足行く優れた操作性、そしてスタンダードモデルの位置づけでありながら妥協なき画質・優秀なボディ内手振れ補正を搭載した「α7Ⅲ」

発売当初から今日まで人気のα7Ⅲ。このカメラをきっかけにフルサイズデビュー・カメラデビューされた方も少なくないと思います。

本記事ではその人気のα7Ⅲにぜひ合わせて手に入れて欲しい、使って欲しいもう一本、+αをご紹介したいと思います。

α7Ⅲは旅行先でのスナップ撮影に最適なカメラ。ファインダーをしっかり覗きたい筆者はα7Cよりもα7Ⅲがお気に入りです。

今回、旅行の相棒として選んだレンズは「SONY FE24mmF1.4GM」。G Masterと呼ばれるミラーレス専用設計レンズの最高峰のランクが付けられておりますので信頼性は抜群です。

筆者は広角レンズが好み。なぜなら感動した景色をギュッと1枚の写真にまとめられ、その場の雰囲気・空気感も写す事ができるからです。

その中でも私がオススメな画角は24mm。広角レンズは周辺が歪んでしまうことが多々あります。24mmはその歪みが出づらく丁度良い好みな画角です。標準ズームレンズで24-70mmなどと言った24mm始まりの画角をよく耳にします。ですがズームレンズですと重量が重く、大きい為旅行先ではネックに感じてしまいます。

その中でもG Masterである本レンズは解像力が抜群です。上記の写真も奥の奥にある建物までしっかりと解像してくれました。

曇りの中にある淡い青空の色も綺麗に表現してくれています。α7ⅢとFE24mmF1.4GMの表現力の凄さを痛感した1枚です。

小型軽量の24mmであれば「FE 24mm F2.8G」という選択肢もありました。しかし今回水族館に行く予定があり、水族館で開放F値がF2.8ですとISO感度を上げなくてはいけない場面が想定されます。F1.4で解像力抜群な写真を撮影したいと考えた為、こちらのレンズにしました。

その選択は正解だと、実際に撮影して感じました。Aモード(絞り優先モード)でF1.4に固定。ズームはできないので、窓の近くにいる被写体しか撮影は出来ませんでしたが、AFが迷う事無くストレスフリーにて撮影を楽しめました。

ゆっくり優雅に泳いでいた姿が印象的だった上記の魚。瞳に合わせましたが、美しい瞳が際立って写ってくれました。周りのボケ感も滑らかで自然。

F1.4でも解像力・表現力に妥協はありません。さすがG Masterだと感じました。

クラゲコーナーではライトが当てられており、難しい光源下でしたがその場の雰囲気をそのまま封じ込められた1枚となりました。

周辺の歪みも少なく、主題のクラゲ以外も美しく撮影することができました。最短撮影距離0.24mであることも助かりました。

広角単焦点レンズである24mm、開放F値はF1.4、そして解像力抜群なレンズをお探しのユーザーは「FE 24mmF1.4GM」を自信をもってオススメ致します。

今回はスチル撮影のご紹介でしたが、本レンズは動画撮影にも人気なレンズです。歪みが少ない広角レンズ、高速・高精度・静粛なAF、かつ小型軽量ですのでジンバルにも乗せやすくオススメです。写真も動画もFE24mmF1.4GMで撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

[ Category:SONY | 掲載日時:23年05月21日 12時00分 ]

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